特許
J-GLOBAL ID:200903076218829440
水晶振動子の支持リード材及び支持リード構造及び接続構造並びに支持リード形状
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
鈴木 喜三郎 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-256056
公開番号(公開出願番号):特開平7-111437
出願日: 1993年10月13日
公開日(公表日): 1995年04月25日
要約:
【要約】【目的】従来、実用化されにくいとされていた高次振動や捩り振動を使った数百kHz帯の音叉型水晶振動子を実用化する事を目的とする。【構成】水晶振動子ユニットを構成する支持リードに関して、損失係数が1/100以上、温度特性がほぼ零、特性インピーダンスが最小の材料及び振動抑制材料により被われ又負荷された構造及び制振材を用いた接続構造及び特定の長さと断面積をもつ形状から成っている。【効果】上記音叉型水晶振動子を実用化する際に問題となっていた支持リードからの振動の漏洩の問題を解決する事により、時計用に生産されている32kHzの音叉型水晶振動子と同等の小型、低価格の振動子が実現できた。
請求項(抜粋):
水晶振動子ユニットを構成する支持リード材において、該支持リード材は振動に対する損失係数が1/100以上の損失を有する材料より構成されている事を特徴とする水晶振動子の支持リード材。
IPC (3件):
H03H 9/21
, H03H 9/19
, H03H 9/215
引用特許:
審査官引用 (4件)
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特開昭53-052093
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特開昭55-145416
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特開昭56-085920
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