特許
J-GLOBAL ID:200903076218963554

音声合成装置および音声合成方法、並びにナビゲーションシステム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 稲本 義雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-184197
公開番号(公開出願番号):特開平9-034491
出願日: 1995年07月20日
公開日(公表日): 1997年02月07日
要約:
【要約】【課題】 単語のアクセント型を記憶しておく辞書の容量を小さくするとともに、自然な合成音を得ることができるようにする。【解決手段】 単語アクセント辞書14には、例えば定型文「○○付近です。」を構成する単語○○との置き換えを行ったときに、そのアクセント型が平板型以外になる入力単語のアクセント型が記憶されている。そして、単語アクセント検索部13に単語の入力があると、そこでは、その入力単語のアクセント型が、単語アクセント辞書14を参照することにより検索される。入力単語のアクセント型を検索することができなかった場合、即ち、入力単語のアクセント型が、単語アクセント辞書14に登録されていない場合、定型文読み韻律情報生成部15では、その入力単語のアクセント型が平板型に決定される。
請求項(抜粋):
定型文を構成する単語を、入力単語に置き換えた文である置き換え文に対応する合成音を生成する音声合成装置であって、前記入力単語のアクセントに関する情報であるアクセント情報を記憶しているアクセント情報記憶手段と、前記入力単語のアクセント情報を、前記アクセント情報記憶手段から検索する検索手段と、前記検索手段の検索結果に基づいて、前記置き換え文のアクセントを決定する決定手段と、前記決定手段により決定されたアクセントを有する前記置き換え文に対応する合成音を生成する生成手段とを備え、前記アクセント情報記憶手段は、前記定型文を構成する単語との置き換えを行ったときに、そのアクセント型が平板型以外になる前記入力単語の前記アクセント情報を記憶しており、前記決定手段は、前記検索手段が前記アクセント情報を検索することができなかったとき、前記置き換え文中の前記入力単語のアクセント型を平板型に決定することを特徴とする音声合成装置。
IPC (4件):
G10L 5/02 ,  G09B 29/10 ,  G10L 3/00 ,  G01C 21/00
FI (4件):
G10L 5/02 K ,  G09B 29/10 A ,  G10L 3/00 Q ,  G01C 21/00 H
引用特許:
審査官引用 (5件)
  • 音声合成装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-097057   出願人:株式会社リコー
  • 特開平2-298995
  • 特開平4-036799
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