特許
J-GLOBAL ID:200903076220616659

水素貯蔵システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 五十嵐 孝雄 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-271658
公開番号(公開出願番号):特開2002-081597
出願日: 2000年09月07日
公開日(公表日): 2002年03月22日
要約:
【要約】【課題】 水素貯蔵システム起動時に要求されるポンプ仕事量を軽減することのできる水素貯蔵システムを提供すること。【解決手段】水素貯蔵システム10の制御装置20は、連通弁V12を開いて圧力低減用通路PDを介して水素貯蔵容器MH1と次に使用が予定されている水素貯蔵容器MH2とを連通して、破線で示す負圧領域を拡張する。この結果、水素貯蔵容器MH2内の圧力は低減される。制御装置20は、水素貯蔵容器MH2内の圧力低減を十分見込める時間が経過した後、連通弁V12を閉じる。制御装置20は、第2主制御弁V2を開き、第1制御弁Vaを開くと共に、ポンプPを駆動して水素貯蔵容器MH2から水素を放出させる。放出された水素は燃料電池FCに供給される。
請求項(抜粋):
水素貯蔵物質を内包すると共に、水素貯蔵時には水素放出圧力より高い圧力に保持されている複数の水素貯蔵容器を備える水素貯蔵システムであって、前記水素貯蔵容器と接続されていると共に前記水素貯蔵容器内の圧力を調整するポンプと、前記水素貯蔵システムの起動時における前記ポンプの仕事量を軽減する起動時負荷軽減手段とを備える水素貯蔵システム。
IPC (5件):
F17C 7/00 ,  F04B 49/06 321 ,  F17C 11/00 ,  H01M 8/04 ,  C01B 3/00
FI (5件):
F17C 7/00 A ,  F04B 49/06 321 A ,  F17C 11/00 C ,  H01M 8/04 J ,  C01B 3/00 A
Fターム (20件):
3E072DB03 ,  3E072EA10 ,  3H045AA02 ,  3H045AA09 ,  3H045AA12 ,  3H045AA25 ,  3H045AA39 ,  3H045BA31 ,  3H045CA04 ,  3H045DA01 ,  3H045DA05 ,  3H045DA19 ,  3H045EA13 ,  3H045EA42 ,  4G040AA12 ,  4G040AA29 ,  4G140AA12 ,  4G140AA29 ,  5H027AA02 ,  5H027BA14

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