特許
J-GLOBAL ID:200903076222069370

スローアウェイ式リーマ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 志賀 正武 (外6名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-357673
公開番号(公開出願番号):特開2002-160125
出願日: 2000年11月24日
公開日(公表日): 2002年06月04日
要約:
【要約】【課題】 チップの位置調整を容易かつ正確に行えるようにする。【解決手段】 工具本体32のチップ取付座33に装着されるチップ34の工具基端側に、工具本体32の軸線に略直交する被押圧面42を形成する。チップ取付座33の工具基端側に隣接して、工具本体32の軸線に略平行な第一のネジ孔46を形成し、この第一のネジ孔46内に、軸線方向に移動可能にして、軸線方向位置調整ネジ47を螺合する。軸線方向位置調整ネジ47の工具先端側の端面に、軸線に略直交し、チップ34の被押圧面42を押圧する押圧面48を形成する。工具本体32に、第一のネジ孔46の工具基端側に隣接して工具外周側に開口され、第一のネジ孔46の工具基端側の端部を外部に露出させる操作口50を形成する。
請求項(抜粋):
軸線回りに回転される略円柱形状の工具本体の先端部に、切刃を前記工具本体の外周側に突出させてスローアウェイチップが設けられるスローアウェイ式リーマであって、前記スローアウェイチップの工具基端側には、前記軸線に略直交する被押圧面が形成され、前記工具本体は、前記スローアウェイチップの工具基端側に隣接して、前記軸線に略平行にして設けられるネジ孔と、該ネジ孔に、前記軸線方向に移動可能にして螺合されるとともに、工具先端側の端面が前記軸線に略直交し、前記スローアウェイチップの被押圧面を押圧する押圧面とされる軸線方向位置調整ネジと、前記ネジ孔の工具基端側に隣接して工具外周側に開口されて、前記ネジ孔の工具基端側の端部を外部に露出させる操作口とを有していることを特徴とするスローアウェイ式リーマ。
Fターム (1件):
3C050EB04

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