特許
J-GLOBAL ID:200903076223576062
プリント基板用自動基準孔明機
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
須山 佐一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-191960
公開番号(公開出願番号):特開平6-031598
出願日: 1992年07月20日
公開日(公表日): 1994年02月08日
要約:
【要約】【目的】 加熱冷却を伴う各種処理を施す前の基板に基準マークの焼付等を行っても、基準孔の孔明け加工を正確になし得るプリント基板用自動基準孔明機。【構成】 積載ステージ1と、自動的に送り込まれたプリント基板の2箇所の基準マークを画像処理装置および2個の粗位置合せカメラ5により検索し、前記基準マークの位置情報を得る整合ステージ2と、前記基準マーク間ピッチを高精度で検索し且つこれを測定する精密位置合せカメラ6および前記測定した基準マーク間の中点を原点とするX、Y座標を組み、予め設定してある加工座標と演算整合させ、基板設計値の基準マーク間仮想原点から算出した基準ピン孔位置に移動され、孔明け加工を行うドリルユニット7を具えた加工ステージ3と、搬出ステージ4とを有するプリント基板用自動基準孔明機。
請求項(抜粋):
複数のプリント基板を積載する積載ステージと、この積載ステージから自動的に送り込まれたプリント基板の2箇所の基準マークを画像処理装置および2個の粗位置合せカメラにより検索し、前記基準マークの位置情報を後段の加工ステージに供給する整合ステージと、前記加工ステージに設けられ前記基準マークの位置情報を受けて位置決め精度を上げて前記基準マーク間ピッチを検索し且つこれを測定する精密位置合せカメラと、前記測定した基準マーク間距離を2分しその中点を原点とする座標を組み、予め設定してある加工座標演算整合させ、基板設計値の基準マーク間仮想原点から算出した基準ピン孔位置に移動され、孔明け加工を行うドリルユニットと、前記孔明け加工を施された基板を収納する搬出ステージとを有し、上記の各作動は自動的になされるようにしたことを特徴とするプリント基板用自動基準孔明機。
IPC (5件):
B23Q 17/24
, B23B 49/00
, B26F 1/16
, H05K 3/00
, H05K 3/46
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