特許

J-GLOBAL ID：200903076224285592

金属配位化合物及び有機発光素子

発明者： 坪山 明 ,  滝口 隆雄 ,  岡田 伸二郎 ,  鎌谷 淳 ,  森山 孝志 ,  三浦 聖志 ,  古郡 学 ,  井川 悟史 ,  水谷 英正
出願人/特許権者： キヤノン株式会社
代理人 (1件)： 渡辺 敬介 (外2名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2002-148698
公開番号（公開出願番号）：特開2003-073388
出願日： 2002年05月23日
公開日（公表日）： 2003年03月12日
要約：

【要約】【課題】 新規な発光材料を提供し、それによって高効率発光で、長い期間高輝度を保つことができる安定な有機発光素子を提供する。【解決手段】 下記一般式(1)で示される金属配位化合物を含む層を有する発光素子。【化1】[式中M1とM2はIr,Pt,Rh、Pd、Ru、Osから選ばれる金属原子である。Pは、M1とM2と結合する4座配位子であり、Q1とQ2はそれぞれM1とM2に結合する二座配位子を示す。nは1または2である。]

請求項（抜粋）：

下記一般式(1)で示されることを特徴とする金属配位化合物。【化1】[式中M1とM2はIr,Pt,Rh、Pd、Ru、Osから選ばれる金属原子である。Pは、M1とM2と結合する4座配位子であり、Q1とQ2はそれぞれM1とM2に結合する二座配位子を示す。nは1または2である。]

IPC (3件)：

C07F 15/00 ,  C09K 11/06 660 ,  H05B 33/14

FI (3件)：

C07F 15/00 E ,  C09K 11/06 660 ,  H05B 33/14 B

Fターム (9件)：

3K007AB02 ,  3K007AB03 ,  3K007AB11 ,  3K007DB03 ,  4H050AA01 ,  4H050AB91 ,  4H050WB11 ,  4H050WB14 ,  4H050WB22

引用文献：

出願人引用 (7件)

• Inorganic Chemistry, 19920819, 31(17), p.3518-3522
• Chemical Communications, 20001207, (23), p.2297-2298
• Analytical Chemistry, 19981201, 70(23), p.5019-5023
• Journal of the America Chemical Society, 19990505, 121(17), p.4207-4214
• Inorganic Chemistry, 19950705, 34(14), p.3695-3704
• Zeitschrift fuer Naturforschung B: Chemical Sciences, 19970514, 52(4), p.474-484
• Polyhedron, 19881227, 7(24), p.2659-2665

審査官引用 (9件)

• Inorganic Chemistry, 19920819, 31(17), p.3518-3522
• Chemical Communications, 20001207, (23), p.2297-2298
• Analytical Chemistry, 19981201, 70(23), p.5019-5023
• Journal of the America Chemical Society, 19990505, 121(17), p.4207-4214
• Inorganic Chemistry, 19950705, 34(14), p.3695-3704
• Zeitschrift fuer Naturforschung B: Chemical Sciences, 19970514, 52(4), p.474-484
• Polyhedron, 19881227, 7(24), p.2659-2665
• Chemical Communications, 20001207, (23), p.2297-2298
• Chemical Communications, 20001207, (23), p.2297-2298