特許
J-GLOBAL ID:200903076224469340

冷却機能付き電力ケーブル

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 松本 孝
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-023813
公開番号(公開出願番号):特開2000-222950
出願日: 1999年02月01日
公開日(公表日): 2000年08月11日
要約:
【要約】【課題】循環により冷却に供する冷却媒体を用いることなく効率良く冷却することの可能な、全く新しいコンセプトの冷却機能付き電力ケーブルの提供。【解決手段】還元反応の際に熱を吸収する酸化還元反応物質を導体に隣接して設け、電力の使用が少ない時に酸化還元反応物質を酸化させ、熱負荷がかかっている時に酸化した物質をその熱または還元剤を流すことにより還元させ、その時の熱吸収反応で導体の温度を下げ、ピーク時の送電容量を増加させる。別な手段として、30〜105°Cで融解または気化することによって熱を吸収する物質を導体に隣接させるものもある。
請求項(抜粋):
導体の外周に、絶縁体、遮蔽層、防食層を順次設けた電力ケーブルにおいて、還元反応の際に熱を吸収する酸化還元反応物質を導体に隣接して設けてなる、冷却機能付き電力ケーブル。
Fターム (4件):
5G315DA02 ,  5G315DB01 ,  5G315DB03 ,  5G315DC05

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