特許
J-GLOBAL ID:200903076225021106

不特定宛先回覧データの先読み制御方式およびこの方式を用いたシステム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 武 顕次郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-255378
公開番号(公開出願番号):特開平11-096093
出願日: 1997年09月19日
公開日(公表日): 1999年04月09日
要約:
【要約】【課題】 ネットワークコンピュータ上におけるデータの回覧効率の向上と、受信者のコンピュータにおける回覧データの取得効率の向上を図ること。【解決手段】 ネットワーク上におけるデータの回覧効率の向上を図るために、各回覧者をグループ化し、回覧データ制御サーバにおいて各グループ毎に割当て規則を設定して、この割当て規則に基づき前記グループ内における回覧データの受信者を決定する。受信者のコンピュータにおける回覧データの取得効率の向上を図るために、各受信者のコンピュータは自分に割当てられた回覧データの有無を一定間隔毎に確認し、自分宛のものがあれば受信者に通知し、該当データの先読みを行う。
請求項(抜粋):
制御サーバを介してネットワークにより複数の受信者側コンピュータ間でデータの送受信を行って、不特定宛先の回覧データを回覧するものにおいて、回覧データの送信者が、複数の受信者をグループ化したグループ名を回覧先に指定し、前記制御サーバは、各グループ毎に設定した各受信者への回覧データの割当て規則に基づいて各受信者に回覧データを割り当て、各グループでは、前記割当て規則に基づいて決められた回覧データを当該受信者が参照すると、当該グループの参照が終了したこととして次のグループに回覧データが回覧され、受信者が回覧データを参照している間に、受信者側コンピュータが制御サーバの割当て規則に基づいて、回覧データの先読みを行うことを特徴とする不特定宛先回覧データの先読み制御方式。
IPC (3件):
G06F 13/00 351 ,  H04L 12/54 ,  H04L 12/58
FI (2件):
G06F 13/00 351 G ,  H04L 11/20 101 B

前のページに戻る