特許
J-GLOBAL ID:200903076225329232

自動改札機の不正利用者管理装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 笹島 富二雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-312286
公開番号(公開出願番号):特開平10-154248
出願日: 1996年11月22日
公開日(公表日): 1998年06月09日
要約:
【要約】【課題】不正利用者の通過を効果的に防止でき、利用者が自動改札機を安全に通過できる利用効率の高い自動改札機の不正利用者管理装置を提供する。【解決手段】本装置は、自動改札機1A,1B,1C,・・と、それらにオンライン接続するホストコンピュータ2とから構成される。各自動改札機は、本体部10と、利用者の進入を検知するセンサ11,12とから成り、更に、本体部10の内部には、通過する利用者の顔付近を撮像するカメラ部13と、カメラ部13を制御するカメラ制御部14と、投入された切符等から読取られたデータを基に利用者の通過が適正であるかを判定する利用判定処理部15と、カメラ部13で撮像された画像データを処理する画像データ処理部16と、各部の動作を制御するメイン制御部17とが備えられる。各自動改札機で撮像された不正利用者の画像等は、ホストコンピュータ2に不正利用者の情報として登録される。
請求項(抜粋):
記憶媒体に記憶された情報を読取る読取手段と、該読取手段で読取られた情報を基に利用が適正であるか否かを判定する利用判定手段とを備えた自動改札機における不正利用者の管理を行う装置であって、前記自動改札機への利用者の進入を検知する検知手段と、該検知手段の検知結果に応じて、前記自動改札機に進入する利用者を撮像する撮像手段と、前記自動改札機の利用判定手段で利用が不正であると判定されたとき、前記撮像手段で撮像された画像を含む不正利用者に関する情報を記憶する不正利用者情報記憶手段と、を備えて構成されたことを特徴とする自動改札機の不正利用者管理装置。
FI (2件):
G07B 15/00 A ,  G07B 15/00 H
引用特許:
出願人引用 (7件)
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審査官引用 (3件)

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