特許
J-GLOBAL ID:200903076225811611

マルチプロセッサディジタルデータプロセッシングシステムにおけるデータアクセス方法および装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 倉内 基弘 (外1名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-520740
公開番号(公開出願番号):特表平9-511347
出願日: 1995年01月31日
公開日(公表日): 1997年11月11日
要約:
【要約】”質問分解”によるデータベース処理のための改善されたシステムが、データベース管理システム(”DBMS”)による処理の前にデータベース質問を捕捉する。捕捉質問の代わりにデータベース管理システムへの並列適用のために、複数の部分質問を発生するために、本システムは少なくとも選択される質問を分解する。最終的な応答を発生するために部分質問に対するデータベース管理システムによる応答がアセンブルされる。本システムは、通常よりも小さなハッシュバケット大きさと組み合わせてデータベース管理システムのクラスタ記憶およびインデックス検索設備を利用してデータベースからのレコードを検索しそして記憶するための改善された方法および装置をも提供する。
請求項(抜粋):
複数の独立にアクセス可能な区画にデータレコードを格納するためのデータベーステーブル手段と、該データベーステーブル手段に結合され、前記データベーステーブル手段とそのビューの直接参照によりそこに格納されたデータレコードにアクセスするためのデータベース管理(マネージメント)システム(DBMS)手段であって、1または複数の選択されたデータレコードに対するアクセス要求を表わす質問信号を通常受信し、その要求を前記の格納されたデータレコードに適用して、その結果を表わす結果信号を発生するための標準インターフェース手段を具備するデータベース管理システムとを有する形式のディジタルデータプロセッシングシステムであって、A.前記データベーステーブル手段内の選択されたデータレコードに対するアクセス要求を表わす選択された質問信号を、アプリケーションから前記標準インターフェース手段に至る途中で受け止めるための並列インターフェース手段と、B.該並列インターフェース手段に設けられ、前記の受け止められた質問信号から、前記データベーステーブル手段の1または複数のそれぞれの区画に格納されたデータレコードに対するアクセス要求を各々表わす複数の部分質問を発生するための分解手段と、C.前記分解手段に結合され、前記標準インターフェース手段に並列に前記複数の部分質問を適用すためのプロセス手段と、D.前記標準インターフェース手段に結合され、前記部分質問の適用に応答して発生される結果信号に応答して、前記質問信号に対する応答を表わす組み立てられた結果信号を発生するためのアセンブリ手段とを備えることを特徴とするディジタルデータプロセッシングシステム。
IPC (4件):
G06F 12/00 513 ,  G06F 12/00 ,  G06F 15/16 370 ,  G06F 17/30
FI (5件):
G06F 12/00 513 J ,  G06F 12/00 513 A ,  G06F 15/16 370 M ,  G06F 15/403 330 A ,  G06F 15/40 310 B
引用文献:
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