特許
J-GLOBAL ID:200903076228928242

脱リンスラグと高炉水砕スラグをベースとする コンクリート混和材の製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-021785
公開番号(公開出願番号):特開平7-206486
出願日: 1994年01月05日
公開日(公表日): 1995年08月08日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】製鋼に伴って排出する脱リンスラグが水硬性のフッ素アパタイト及びβ-C2Sを含有していることに着目し、これと高炉水砕スラグとを組合わせた混和材を用いると、低発熱性で収縮の少ない且つ炭酸化抑制作用等の持性を有するマスコンクリートを提供する。【構成】フッ素アパタイトとβ-C2Sを含む製鋼脱リンスラグを400〜900°Cで加熱処理して遊離石灰分を減少させ、その0.8〜1.2倍量の高炉水砕スラグを混合して得られる脱リンスラグと高炉水砕スラグをベースとするコンクリート混和材。
請求項(抜粋):
フッ素アパタイトとβ-C2Sを含む製鋼脱リンスラグを400〜900°Cで加熱処理して遊離石灰分を減少させ、その0.8〜1.2倍量の高炉水砕スラグを混合して得られる脱リンスラグと高炉水砕スラグをベースとするコンクリート混和材。

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