特許
J-GLOBAL ID:200903076230207080

被運搬物格納装置における動力伝達装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 高橋 昌久 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-168429
公開番号(公開出願番号):特開2000-355406
出願日: 1999年06月15日
公開日(公表日): 2000年12月26日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】 移動台車を介して被運搬物を格納スペースに格納する格納装置において、台車の搬送用駆動力を格納ラインに伝達する動力伝達を均一かつ滑らかに行なうことにより、動力伝達装置の耐久性を増大するとともに、台車側の駆動力及び変位を正確に伝達可能として作業性を向上させる。【解決手段】 複数の被運搬物を格納ラインに移載する台車の搬送駆動力を格納ラインに伝達する動力伝達装置を備えた格納装置において、動力伝達装置は、台車側の搬送駆動力の伝達を接断するクラッチと、台車に設けられて搬送駆動力を格納ラインに付与するサーボモータと、クラッチの回転量を検出する回転量検出手段と、回転量の検出値に基づき、台車側及び格納ライン側のクラッチ位置を一致させるように制御するサーボモータ制御装置とを備える。また、台車と格納ライン入口とのずれによるクラッチの偏心量を吸収する吸収ジョイントを格納ライン側に設ける。
請求項(抜粋):
複数の被運搬物を、荷受け場所から格納場所の格納ラインに対して直角方向走行可能な台車上に移載し、さらに該台車から前記格納ラインに移載するとともに、前記台車の搬送駆動力を前記格納ラインに伝達する動力伝達装置を備えた被運搬物の格納装置において、前記動力伝達装置は、前記台車と前記格納ラインの入口との間に設けられて、該台車側の前記搬送駆動力の格納ライン側への伝達を接断するクラッチと、前記台車に設けられている前記搬送駆動力を前記クラッチを介して前記格納ラインに付与するサーボモータと、前記クラッチの駆動側及び従動側の回転量を検出する回転量検出手段と、該検出手段からの回転量の検出値に基づき、前記台車側及び格納ライン側のクラッチ位置を一致させるように前記サーボモータを制御するサーボモータ制御装置とを備えたことを特徴とする被運搬物格納装置における動力伝達装置。
IPC (4件):
B65G 1/06 ,  B65G 1/04 555 ,  B65G 23/26 ,  B65G 47/52 101
FI (4件):
B65G 1/06 L ,  B65G 1/04 555 A ,  B65G 23/26 B ,  B65G 47/52 101 B
Fターム (13件):
3F022FF14 ,  3F022JJ11 ,  3F022KK16 ,  3F022MM11 ,  3F022NN08 ,  3F022QQ03 ,  3F044AA01 ,  3F044AB21 ,  3F044CD01 ,  3F044CE02 ,  3F044CE08 ,  3F044CE16 ,  3F044CE45

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