特許
J-GLOBAL ID:200903076230873722

連続鋳造設備の管状モールド

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 光石 俊郎 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-286441
公開番号(公開出願番号):特開平10-128500
出願日: 1996年10月29日
公開日(公表日): 1998年05月19日
要約:
【要約】【課題】 鋳片コーナ部の管状モールドの内壁との接触状態を改善し、鋳片コーナ部と管状モールドの各々のコーナ部とに発生するエヤーギャップを減少させることができる連続鋳造設備の管状モールドを提供することにある。【解決手段】 溶鋼に接する内壁の4箇所のコーナ部の頂点位置1aを鋳片の対角寸法の凝固収縮量に対応した所要のコーナ半径Rの1/4円の曲面状に形成し、下端部の前記コーナ部1cを前記曲面状に形成すると共に鋳片対角寸法の凝固収縮量に対応してコーナ部1bの中心角度θで表すe=R(1-cosθ/2)で計算される弧の高さeによる幅bの平面部を形成し、湯面レベル部Fの前記コーナ部では前記平面部の幅bが零となるように、前記下端部のコーナ部から連続的に変化させて形成したことを特徴とする。
請求項(抜粋):
4辺形状モールドの各コーナ部を、モールド上端より湯面レベルまで曲面状とし、且つ、モールドの湯面レベル部より下端に向けて、コーナ部中に平面部を連続的に漸増するように形成したことを特徴とする連続鋳造設備の管状モールド。
IPC (2件):
B22D 11/04 311 ,  B22D 11/04
FI (2件):
B22D 11/04 311 E ,  B22D 11/04 311 B

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