特許
J-GLOBAL ID:200903076232100658

二重床構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 志賀 正武 (外11名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-022371
公開番号(公開出願番号):特開平11-217923
出願日: 1998年02月03日
公開日(公表日): 1999年08月10日
要約:
【要約】【課題】 逆梁工法の梁がコンクリートベースから突出する高さを有効に利用すると共に、床面の支持高さを容易に調整できる二重床構造を提供する。【解決手段】 コンクリートベース1上に設置され支持高さの調整が可能な複数の支持体30と、支持体30に支持され上端面が同一の水平面を形成するよう配設された大引部材21と、大引部材21の上面に格子状に渡された複数の根太部材22と、根太部材22の上面に載置される床パネルとを具備し、床パネル4と、大引部材21の下にそれぞれ直線状に並べられている支持体30が形成する各垂直面間と、コンクリートベース1とにより、大引部材21の長手方向に長い直方体状の空間24を形成している。
請求項(抜粋):
建造物を構成するコンクリートベースの上方に間隔を設けて床パネルが設置される二重床構造において、前記コンクリートベース上に設置され支持高さの調整が可能な複数の支持脚と、これら支持脚のうち少なくとも直線状に配列された各支持脚の上に支持され上端面が同一の水平面を形成するよう所定の間隔で平行に配設された複数の大引部材と、該大引部材の上面に格子状に渡された複数の根太部材と、前記根太部材の上面に載置される床パネルとを具備し、前記床パネルと、前記大引部材の下にそれぞれ直線状に並べられている前記支持脚が形成する各垂直面間と、前記コンクリートベースとにより、前記大引部材の長手方向に長い直方体状の空間を形成したことを特徴とする二重床構造。
IPC (5件):
E04F 15/024 606 ,  E04F 15/024 603 ,  E04F 15/00 101 ,  E04F 15/02 101 ,  E04F 19/08 103
FI (5件):
E04F 15/024 606 A ,  E04F 15/024 603 D ,  E04F 15/00 101 D ,  E04F 15/02 101 C ,  E04F 19/08 103 A
引用特許:
審査官引用 (3件)

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