特許
J-GLOBAL ID:200903076233075185

ディジタル変調器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 本間 崇
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-050042
公開番号(公開出願番号):特開平5-252214
出願日: 1992年03月06日
公開日(公表日): 1993年09月28日
要約:
【要約】【目的】 直交変調器を用いたディジタル変調器に関し、少ないハードウェア量でシフト周波数(キャリア周波数間隔)の設定を柔軟に行なうことのできるディジタル変調器の実現を目的とする。【構成】 ベースバンド波形生成部における1ビットのデータに対するサンプル点の指定と、ベースバンド周波数シフト部におけるシフト波形の1周期に対するサンプル点の指定とを独立に行なうことによりシフト周波数を設定するように構成する。
請求項(抜粋):
複数チャネルの入力データを取り込み、指定チャネルのキャリア周波数に対応した量だけ周波数シフトしたIチャネルおよびQチャネルの信号をそれぞれ出力する複数のベースバンドディジタル信号処理回路と、該複数のベースバンドディジタル信号処理回路からの出力をIチャネルごと、およびQチャネルごとにそれぞれ加算して取り込み、直交変調する直交変調部とを備えたディジタル変調器において、前記ベースバンドディジタル信号処理回路は、マッピング、および、帯域制限されたIチャネルおよびQチャネルのベースバンド信号を生成するベースバンド波形生成部と、該ベースバンド波形生成部から出力されたIチャネルおよびQチャネルのベースバンド信号に対して周波数をシフトする演算を行ない、指定チャネルのキャリア周波数に対応して周波数シフトしたIチャネルおよびQチャネルのベースバンド信号を出力するベースバンド周波数シフト部とを有し、前記ベースバンド波形生成部における1ビットのデータに対するサンプル点の指定と、前記ベースバンド周波数シフト部におけるシフト波形の1周期に対するサンプル点の指定とを独立に行なうことによりシフト周波数を設定することを特徴とするディジタル変調器。
IPC (3件):
H04L 27/20 ,  H04J 11/00 ,  H04L 27/36

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