特許
J-GLOBAL ID:200903076234232446

ファクシミリ装置

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-337656
公開番号(公開出願番号):特開平11-155051
出願日: 1997年11月20日
公開日(公表日): 1999年06月08日
要約:
【要約】【課題】本発明は発信電話番号通知サービスを提供する回線から取得した発呼者番号により受信画情報の記録や着信を制御するファクシミリ装置を提供する。【解決手段】発呼者番号通知サービスを提供する回線から通知される発呼者の電話番号を取得し、当該取得した発信元電話番号が受信画情報を記録紙に記録する相手先としてメモリの出力相手先リストに未登録であると、受信画情報を一旦外部記憶部に記憶して、操作・表示部のディスプレイに表示し、当該表示された受信画情報に応じた操作・表示部での指示操作に応じて、着信を禁止する相手先の電話番号を記憶するメモリの着信禁止相手先リストへの受信した発呼者番号の登録と外部記憶部に記憶させた受信画情報の記録紙への記録を制御するとともに、着信時、受信した発呼者番号が着信禁止相手先リストに登録されていると、着信を禁止している。したがって、ダイレクトメール等の不要な受信画情報を無駄に記録紙に記録することを防止し、同じ相手先からの不要な着信を禁止する(ステップS1〜S12)。
請求項(抜粋):
発呼者番号通知サービスを提供する外線に接続され、所定のファクシミリ制御手順により画情報を送受信するファクシミリ装置であって、前記ファクシミリ受信した画情報を一時記憶する画情報記憶手段と、前記画情報記憶手段に記憶した前記受信画情報を表示出力する表示手段と、前記ファクシミリ受信した画情報を記録紙に記録する記録手段と、前記外線から前記発呼者番号通知サービスにより通知される発呼者の電話番号を取得する発呼者番号取得手段と、前記受信画情報を前記記録手段により記録紙に記録出力する相手先の電話番号を記憶する相手先記憶手段と、着信を禁止する相手先の電話番号を記憶する着信禁止相手先記憶手段と、前記着信禁止相手先記憶手段への登録の可否を指示操作する操作手段と、着信時、前記発呼者番号取得手段の取得した前記発呼者番号が前記相手先記憶手段に未登録の相手先であると、前記受信画情報を前記画情報記憶手段に記憶した後、前記表示手段に表示させ、当該表示手段に表示された前記受信画情報に応じた前記操作手段での指示操作に応じて、前記着信禁止相手先記憶手段への前記発呼者番号取得手段の取得した前記発呼者番号の登録と前記画情報記憶手段に記憶させた前記受信画情報の前記記録手段による前記記録紙への記録を制御し、着信時、前記前記発呼者番号取得手段の取得した前記発呼者番号が前記着信禁止相手先記憶手段に登録されていると、着信を禁止する制御手段と、を備えたことを特徴とするファクシミリ装置。
IPC (5件):
H04N 1/32 ,  H04M 3/42 ,  H04M 11/00 303 ,  H04N 1/00 106 ,  H04N 1/21
FI (6件):
H04N 1/32 C ,  H04N 1/32 G ,  H04M 3/42 E ,  H04M 11/00 303 ,  H04N 1/00 106 B ,  H04N 1/21

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