特許
J-GLOBAL ID:200903076234762232
焼結鉱の篩分け方法
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
池条 重信 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-366269
公開番号(公開出願番号):特開2001-181714
出願日: 1999年12月24日
公開日(公表日): 2001年07月03日
要約:
【要約】【課題】 既存設備を大幅に改造することなく、焼結鉱の整粒工程での粉化を抑制する。【解決手段】 焼結鉱を第1段篩3で篩分け、第1段篩3の篩上焼結鉱を破砕して第1段篩3の篩下焼結鉱と合流させて第2段篩5に供給し、第2段篩5で篩分けて篩上焼結鉱を製品として高炉7へ搬送し、第2段篩5の篩下焼結鉱を第3段篩8に供給し、第3段篩8で篩分けて篩上焼結鉱を製品として高炉7へ搬送し、第3段篩8の篩下焼結鉱を焼結原料として返鉱するもので、第2段篩5として篩面積の24〜32%を遮蔽板11で遮蔽した篩を用い、破砕した第1段篩3の篩上焼結鉱と第1段篩3の篩下焼結鉱とを篩分ける。これによって、第2段篩5からの篩下焼結鉱の第3段篩8への供給量が低減し、第3段篩8への落下時および第3段篩8での篩分け時の焼結鉱の粉化を抑制できる。
請求項(抜粋):
焼結鉱を第1段篩で篩上焼結鉱と篩下焼結鉱に篩分け、第1段篩の篩上焼結鉱を破砕して第1段篩の篩下焼結鉱と合流させて第2段篩に供給し、第2段篩で篩分けて篩上焼結鉱を製品として高炉へ搬送し、第2段篩の篩下焼結鉱を第3段篩に供給し、第3段篩で篩分けて篩上焼結鉱を製品として高炉へ搬送し、第3段篩の篩下焼結鉱を焼結原料として返鉱するに際し、篩面積の24〜32%を遮蔽板で遮蔽した第2段篩を用い、破砕した第1段篩の篩上焼結鉱と第1段篩の篩下焼結鉱とを篩分けることを特徴とする焼結鉱の篩分け方法。
IPC (3件):
C21B 5/00 301
, B07B 9/00
, C22B 1/00
FI (3件):
C21B 5/00 301
, B07B 9/00 Z
, C22B 1/00
Fターム (13件):
4D021GA20
, 4D021GA23
, 4D021GA29
, 4D021GA30
, 4D021GB01
, 4D021GB02
, 4D021HA01
, 4K001AA10
, 4K001BA02
, 4K001CA49
, 4K012BA02
, 4K012BA06
, 4K012BA08
引用特許:
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