特許
J-GLOBAL ID:200903076235651558

エンジンバルブの製造に適したチタン合金棒の製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 田村 弘明 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-194922
公開番号(公開出願番号):特開平7-048659
出願日: 1993年08月05日
公開日(公表日): 1995年02月21日
要約:
【要約】【目的】 本発明は、自動車、二輪車等のエンジンに使用される大量生産を可能としたエンジンバルブ用のチタン合金棒に関し、特にエンジンバルブを製造する際の傘部鍛造後の焼鈍において軸部の曲りを起こさないチタン合金棒の製造方法に関するものである。【構成】 チタン合金棒の製造において、コイル状線材から直線状棒材に矯直する工程を700°C以上の熱間にて行うことを特徴とするエンジンバルブの製造に好適なチタン合金棒の製造方法。あるいは、Tβ-50以上Tβ+100°C以下(Tβ:β相変態点温度)の温度に微視組織を調整すると共に上記方法により熱間で矯直することを特徴とするエンジンバルブの製造に好適なチタン合金棒の製造方法。
請求項(抜粋):
チタン合金棒の製造において、コイル状線材から直線状棒材に矯正する工程の内、少なくとも最終工程にて700°C以上の熱間にて矯正することを特徴とするエンジンバルブの製造に適したチタン合金棒の製造方法。

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