特許
J-GLOBAL ID:200903076237903864

カメラ装置システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 岡田 和秀
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-284285
公開番号(公開出願番号):特開平10-136245
出願日: 1996年10月25日
公開日(公表日): 1998年05月22日
要約:
【要約】【課題】 カメラ装置システムにおいて、これに接続されるシリアルインターフェイスが一定時間内のデータ伝送量を保証している場合と、保証していな場合のいずれにも対応できるようにする。【解決手段】 記憶制御手段18は、記憶手段16対して、1画面分の映像データの読み出しが完了するまでに次の1画面分の映像データの書き込みを開始する第1制御手段(30,32,34)と、記憶手段16に対して、1画面分の映像データの読み出しが完了してから次の1画面分の映像データの書き込みを開始する第2制御手段(30,32,34)と、映像データの単位時間当りのデータ伝送量が保証される転送モードか否かを判別し、単位時間当りのデータ伝送量が保証される転送モードの場合には第1制御手段を、単位時間当りのデータ伝送量が保証されない転送モードの場合には第2制御手段をそれぞれ選択する転送モード判別手段33とを備えた構成としている。
請求項(抜粋):
少なくとも1画面分の映像データを保持する記憶手段と、この記憶手段への映像データの書き込み/読み出しを制御する記憶制御手段とを有し、記憶手段から読み出される映像データをシリアルインターフェイスを介してディジタル伝送するカメラ装置システムにおいて、前記記憶制御手段は、記憶手段に対して、1画面分の映像データの読み出しが完了するまでに次の1画面分の映像データの書き込みを開始する第1制御手段と、記憶手段に対して、1画面分の映像データの読み出しが完了してから次の1画面分の映像データの書き込みを開始する第2制御手段と、映像データの単位時間当りのデータ伝送量が保証される転送モードか否かを判別し、単位時間当りのデータ伝送量が保証される転送モードの場合には第1制御手段を、単位時間当りのデータ伝送量が保証されない転送モードの場合には第2制御手段をそれぞれ選択する転送モード判別手段と、を備えることを特徴とするカメラ装置システム。

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