特許
J-GLOBAL ID:200903076238915513

ポリビニルアルコール繊維の製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 木村 芳男 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-268591
公開番号(公開出願番号):特開平5-086503
出願日: 1991年09月20日
公開日(公表日): 1993年04月06日
要約:
【要約】【目的】 25°C以下の水に可溶で、3.5g/d以上の引張り強度を具備するポリビニルアルコール繊維を製造する。【構成】 ケン化度88〜94 mol%、重合度500 〜2000のポリビニルアルコールを濃度30〜65%の紡糸原液とし、これを延伸率200 〜800 %、延伸-熱処理温度100 〜150 °Cで乾式又は半溶融紡糸する。25°C以下の水に可溶かつ多湿雰囲気において寸法安定性良好で強度の高いポリビニルアルコール繊維が得られる。
請求項(抜粋):
ケン化度88〜94mol%、重合度500〜2000のポリビニルアルコールを濃度30〜65%の紡糸原液とし、これを延伸率200〜800%、延伸-熱処理温度100〜150°Cで乾式又は半溶融紡糸することを特徴とする、3.5g/d以上の引張り強度を有し、25°C以下の水に可溶で多湿雰囲気において寸法安定性を有するポリビニルアルコール繊維の製造方法。
IPC (4件):
D01F 6/14 ,  D01D 5/04 ,  D01D 5/08 ,  D02J 1/22

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