特許
J-GLOBAL ID:200903076239570501

浴室暖房乾燥機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 紋田 誠
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-270879
公開番号(公開出願番号):特開2000-097563
出願日: 1998年09月25日
公開日(公表日): 2000年04月04日
要約:
【要約】【課題】 浴室暖房乾燥機本体101の据付を容易に行えるようにする。【解決手段】 据付開口212周辺の野縁104に野縁固定具105を固定し、本体固定ボルト110を用いて浴室暖房乾燥機本体101を野縁固定具105に固定する。この本体固定ボルト110の頭部側には、ネジ部112を設け、また先端部にはバネ118で付勢されたフック119を設けておく。そして、本体固定ボルト110を野縁固定具105の雌ネジ107に挿入することにより、フック119を機能させて本体固定ボルト110を係止し、本体101のケースの4隅に設けられた吊下穴177に当該本体固定ボルト110を通して、これらの間にワッシャを挿入することにより本体101を仮止する。そして温水配管等を接続し、その後本体101を持上げて、ネジ部112を雌ネジ107に螺合させてを固定する。
請求項(抜粋):
浴室又は脱衣室から吸気した空気を熱源機から供給された温水と熱交換して温風にし、再度浴室又は脱衣室に送風する浴室暖房乾燥機本体と、前記浴室又は脱衣室の天井を支持する野縁に固定されると共に、4隅に雌ネジが設けられた野縁固定具と、先端部にバネにより付勢されて開脚するフックが設けられると共に、前記雌ネジに螺合するネジ部がボルト頭部の近傍にのみ形成された本体固定ボルトと、前記本体のケース4隅に設けられた吊下穴より大きな径に形成されると共に、切込みが中央穴まで形成されて、当該切込みを通して前記本体固定ボルトに挿入されるワッシャとを有して、前記本体を固定する際には、前記本体固定ボルトを前記雌ネジに挿入して前記フックにより係止すると共に、前記吊下穴に当該本体固定ボルトを挿入し、該本体固定ボルトの頭部と前記吊下穴との間に前記ワッシャを挿入することにより前記本体を仮止し、その後前記本体を所定位置に持上げて前記本体固定ボルトと前記雌ネジとを螺合させて前記本体を固定してなることを特徴とする浴室暖房乾燥機。
IPC (5件):
F26B 9/02 ,  D06F 58/10 ,  F24D 5/02 ,  F24D 15/00 ,  F24F 13/32
FI (5件):
F26B 9/02 A ,  D06F 58/10 A ,  F24D 5/02 A ,  F24D 15/00 B ,  F24F 1/00 426
Fターム (14件):
3L071AA02 ,  3L071AB03 ,  3L071AC06 ,  3L071AD02 ,  3L072AA05 ,  3L072AB06 ,  3L072AC05 ,  3L072AD12 ,  3L113AA01 ,  3L113AB10 ,  3L113AC16 ,  3L113BA14 ,  4L019BA01 ,  4L019BA03

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