特許
J-GLOBAL ID:200903076243895660
エポキシ樹脂組成物およびコイル
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
諸田 英二
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-280535
公開番号(公開出願番号):特開2000-086869
出願日: 1998年09月16日
公開日(公表日): 2000年03月28日
要約:
【要約】【課題】 薄肉充填性に優れ、耐クラック性に優れ、高いガラス転移温度を有するエポキシ樹脂組成物とそれにより注型絶縁されるコイルを提供する。【解決手段】 (A)2官能脂環式エポキシ樹脂、(B)水素化メチルナジック酸硬化剤、(C)イミダゾール系硬化促進剤および(D)無機質充填剤を必須成分とし、(A)成分からなる液状エポキシ樹脂に対して(D)無機質充填剤を25〜95重量%の割合に含有するように配合した樹脂成分と、(B)硬化剤と(C)硬化促進剤とからなる液状硬化剤成分との2 液によって構成されたエポキシ樹脂組成物であり、また該エポキシ樹脂組成物の注型物よって絶縁されたコイルである。
請求項(抜粋):
(A)2官能脂環式エポキシ樹脂、(B)硬化剤として水素化メチルナジック酸又はその無水物、(C)硬化促進剤としてイミダゾール系化合物および(D)無機質充填剤を必須成分とし、(A)2官能脂環式エポキシ樹脂からなる液状エポキシ樹脂に対して(D)無機質充填剤を25〜95重量%の割合に含有するように配合し、必要に応じて反応性希釈剤、消泡剤および沈降防止剤を選択配合した樹脂成分と、(B)水素化メチルナジック酸硬化剤と(C)イミダゾール系硬化促進剤とからなる液状硬化剤成分の二液によって構成されたことを特徴とするエポキシ樹脂組成物。
IPC (3件):
C08L 63/00
, C08G 59/50
, H01F 5/06
FI (3件):
C08L 63/00 C
, C08G 59/50
, H01F 5/06 Q
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