特許
J-GLOBAL ID:200903076244965522
動きベクトル予測符号化方法および動きベクトル復号方法、予測符号化装置および復号装置、並びに、動きベクトルの予測符号化プログラムおよび復号プログラムを記録した記録媒体
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
志賀 正武
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-179296
公開番号(公開出願番号):特開平11-088888
出願日: 1998年06月25日
公開日(公表日): 1999年03月30日
要約:
【要約】【課題】 動きベクトルの発生符号量を抑え、また、動きベクトル予測の効率を向上させることができる動きベクトル予測符号化方法および動きベクトル復号方法、予測符号化装置および復号装置、並びに、動きベクトルの予測符号化プログラムおよび復号プログラムを記録した記録媒体を提供すること。【解決手段】 符号化対象小ブロックの動き補償モードがグローバル動き補償方法で、符号化済み小ブロックの符号化モードがフレーム間符号化モードで動き補償モードがグローバル動き補償方法の場合、グローバル動きベクトルから符号化済み小ブロックの画素毎に平行移動動きモデルの動きベクトルを求める(ステップS1〜S5)。次に符号化済み小ブロックの画素毎の動きベクトルから代表動きベクトルを算出し(ステップS6)予測ベクトルとする。最後に動きベクトルの成分毎に予測誤差を算出し予測誤差を符号化する(ステップS7,S8)。
請求項(抜粋):
符号化対象フレームを小ブロックに分割し、符号化対象小ブロック毎に複数の動き補償方法から1つの動き補償方法を選択可能な動きベクトル予測符号化方法において、符号化対象小ブロックの動きベクトルを符号化済み小ブロックの動きベクトルから予測する際、符号化対象小ブロックの動きベクトルと符号化済み小ブロックの動きベクトルの動きモデルが異なる場合、予測に用いる符号化済み小ブロックの動きベクトルを、符号化対象小ブロックの動き補償方法で用いられる動きベクトルの動きモデルに変換して予測ベクトルを算出し、符号化対象小ブロックの動きベクトルの予測を行い、動きベクトルの予測誤差を符号化することを特徴とする動きベクトル予測符号化方法。
引用特許:
審査官引用 (1件)
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動ベクトル予測装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平8-285687
出願人:日本電気株式会社
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