特許
J-GLOBAL ID:200903076245185776

エンジンのオイル戻し構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 後藤 政喜 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-029518
公開番号(公開出願番号):特開平8-218835
出願日: 1995年02月17日
公開日(公表日): 1996年08月27日
要約:
【要約】【目的】 チェーン室を流下するオイル量を適正に制限するエンジンのオイル戻し構造を提供する。【構成】 チェーン4のクランクスプロケット3に向かう張り側部分4aの背面側に、シリンダヘッド9上からオイルパン35へとオイルを戻すオイル戻し通路40を画成する。
請求項(抜粋):
エンジンの回転力を取り出すクランクシャフトと、シリンダヘッド上に配設され、弁を開閉駆動するカムシャフトと、クランクシャフトに連結されるクランクスプロケットと、クランクスプロケットに掛け回されて、クランクシャフトの回転力をカムシャフトに伝達するチェーンと、クランクシャフトより下方に配置されて、オイルを貯溜するオイルパンと、シリンダヘッド上に画成されて、カムシャフト等の動弁機構を収装する動弁室と、チェーンを収装するとともに、動弁室とオイルパン内を連通するチェーン室と、を備えるエンジンにおいて、チェーンのクランクスプロケットに向かう張り側部分の背面側に、シリンダヘッド上からオイルパンへとオイルを戻すオイル戻し通路を画成したことを特徴とするエンジンのオイル戻し構造。
IPC (4件):
F01M 1/06 ,  F01P 5/10 ,  F02B 67/06 ,  F02F 7/00
FI (5件):
F01M 1/06 Q ,  F01P 5/10 A ,  F02B 67/06 C ,  F02B 67/06 G ,  F02F 7/00 K

前のページに戻る