特許
J-GLOBAL ID:200903076246095770
情報処理装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
深見 久郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-295300
公開番号(公開出願番号):特開平6-149403
出願日: 1992年11月04日
公開日(公表日): 1994年05月27日
要約:
【要約】【目的】 システムの切換を自由にするとともに、電力の節約も可能にする。【構成】 ハードディスク66などの外部記憶媒体に、複数個の環境退避エリアを設け、サスペンドディスク機能稼働通知装置16が操作された場合には、いずれの環境退避エリアに揮発性のシステム状態・環境情報を退避するかを利用者に指定させる。電源投入時には、表示装置24および入力装置26を用いて、利用可能な退避エリアの1つからの復帰、または通常起動を選択させる。複数個の環境退避エリアを有するために、複数のシステムを自由に切換えて使用できる。サスペンドディスク機能を用いることができるために、電力の節約も可能である。
請求項(抜粋):
情報処理システムにおいて用いられる情報処理装置であって、システム状態を保持し、保持したシステム状態に基づいて前記情報処理システムの管理を行なうためのシステム管理手段と、複数個のシステム状態記憶手段と、前記複数個のシステム状態記憶手段の1つを使用者に選択させるための選択手段と、システム状態の退避要因および復元要因の発生を検知するための第1の検知手段と、前記第1の検知手段がシステム状態の退避要因の発生を検知したことに応答して、前記選択手段を起動し、前記システム管理手段に保持されているシステム状態を、前記システム状態記憶手段のうちの、選択されたシステム状態記憶手段に退避するための第1の退避手段と、前記第1の検知手段がシステム状態の復元要因を検知したことに応答して、前記選択手段を起動し、選択されたシステム情報記憶手段からシステム状態を前記システム管理手段に復元するための復元手段とを含む、情報処理装置。
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