特許
J-GLOBAL ID:200903076249763979

リフレクタの製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦 (外6名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-222792
公開番号(公開出願番号):特開平9-121117
出願日: 1996年08月23日
公開日(公表日): 1997年05月06日
要約:
【要約】【課題】この発明は、簡便な製作を実現したうえで、高精度な製作精度を実現し得るようにすることにある。【解決手段】表皮材10上に銅膜層11と樹脂膜12を順に積層して形成し、その樹脂膜12に対してレーザ光を照射して該樹脂膜12を除去し、その残りの樹脂膜12で銅膜層11上のマスクを形成した後、エッチング処理を施し、その後、金属層11に残る樹脂膜12を除去することにより、表皮材10の反射面に銅膜層パターンを形成するようにしたものである。
請求項(抜粋):
反射面を構成する絶縁基板に金属膜層を形成する第1の工程と、前記絶縁基板の金属膜層上に樹脂を塗布して樹脂膜を形成する第2の工程と、レーザ光を前記金属膜層を覆う樹脂膜に照射して該樹脂膜を除去するマスキング処理を施す工程であって、前記レーザ光のレーザ光照射部と、前記絶縁基板側を3次元的に駆動制御して、金属膜層を覆う樹脂膜に照射し、該樹脂膜のマスクを前記金属膜層上にパターン形状に対応して形成する第3の工程と、前記第3の工程でマスキング処理を施した前記絶縁基板上に露出される金属膜層を、エッチング処理して除去する第4の工程と、前記第4の工程でエッチング処理を施した前記絶縁基板の金属膜層を覆う樹脂膜を除去して、金属膜層パターンを露出させる第5の工程とを具備したリフレクタの製造方法。
引用特許:
審査官引用 (3件)

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