特許
J-GLOBAL ID:200903076250449420

チェック機能付小型計算機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 青山 葆 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-111110
公開番号(公開出願番号):特開平7-319822
出願日: 1994年05月25日
公開日(公表日): 1995年12月08日
要約:
【要約】【目的】 計算式のチェックを容易に可能にする。【構成】 表示部15は上段にドット表示領域を有する一方、下段には多桁表示領域を有する。CPU13は、入力部11から計算式が入力されてイコールキー“="が押圧されると、被乗数と乗数や被除数と除数からなるブロック単位で入力計算式をドット表示領域に表示する。そして、入力部11のカーソル移動キーが押圧されると、表示された計算式を直前/直後のブロックに切り換える。こうして、長い計算式を乗算や除算からなるブロック単位で容易にチェックできる。また、表示部15に入力計算式のブロックが表示されている際に、入力部11のプレイバックキーが押圧されると、ドット表示領域に表示されていたブロック以降の計算式を多桁表示領域に移行して表示すると共に、先頭ブロックの最終文字にカーソルを表示して、作業性良く訂正作業をできるようにする。
請求項(抜粋):
入力部から計算式を入力した後にイコールキーを押圧することによって、演算部で得られた上記入力計算式の計算結果を表示部における第1表示領域に表示すると共に、上記表示部における第2表示領域に上記入力計算式を表示するチェック機能付小型計算機において、上記入力計算式を被乗数と乗数あるいは被除数と除数からなるブロックに分割するブロック分割部と、上記入力部から計算式が入力された後にイコールキーが押圧された場合に、上記ブロック分割部によって分割された入力計算式のブロックを入力順序で上記表示部における第2表示領域に表示すると共に、上記表示部に表示されている入力計算式のブロックの切り替えが指示されると、この指示に従って上記第2表示領域に表示されている上記入力計算式のブロックを直前あるいは直後のブロックに切り換える計算式表示制御部と、上記表示部における第2表示領域に表示されている上記入力計算式のブロックを直前あるいは直後のブロックに切り替えることを上記計算式表示制御部に指示する表示ブロック切替指示部を備えたことを特徴とするチェック機能付小型計算機。
IPC (4件):
G06F 15/02 315 ,  G06F 15/02 360 ,  G06F 3/147 320 ,  G06F 11/00 320

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