特許
J-GLOBAL ID:200903076252030761

プログラム実行装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山内 梅雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-313153
公開番号(公開出願番号):特開平6-161719
出願日: 1992年11月24日
公開日(公表日): 1994年06月10日
要約:
【要約】【目的】 一部重複した機能のプログラムが存在する場合に、これらを効率良く補助記憶装置に記憶できるようにする。【構成】 補助記憶装置21内には、複数のモジュール23D 、23E 、23F、......と記述ファイル221 、222 、......が配置されている。機能Dと機能Eの実行プログラム272 を生成する場合には、プログラム読込手段26は記述ファイル222 をアクセスして2つのモジュール23D 、23E を読み出し、主記憶装置25内でこれらを結合する。これにより実行プログラム272 が生成され、実行される。機能Fと機能Eからなる実行プログラム271 を生成する場合には、2つのモジュール23E 、23F を読み出して結合する。この際、モジュール23E が共通するので、この分だけ補助記憶装置21の記憶が効率的に行われる。
請求項(抜粋):
複数の機能プログラムをそれぞれ独立した形態で格納した機能プログラム格納手段と、これらの機能プログラムを組み合わせて実行対象となるプログラムを作成する際の機能プログラムの組み合わせ内容をこの実行対象となるプログラムと対応付けて記述した記述ファイルを格納する記述ファイル格納手段と、実行対象となるプログラムの読み込みが要求されたとき前記記述ファイルを参照して必要とされる機能プログラムの組み合わせ内容を判読する判読手段と、判読された機能プログラムを前記機能プログラム格納手段から読み出して実行対象となるプログラムを作成するプログラム結合手段と、この作成されたプログラムを実行のために格納する主記憶装置とを具備することを特徴とするプログラム実行装置。
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開平1-191232
  • 特開平3-116328

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