特許
J-GLOBAL ID:200903076252732898
ワーク搬送装置およびワーク搬送方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
小塩 豊
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-298678
公開番号(公開出願番号):特開平8-157069
出願日: 1994年12月01日
公開日(公表日): 1996年06月18日
要約:
【要約】【目的】 台車製作コストの低減およびワーク搭載時の作業性の向上を実現するワーク搬送装置およびワーク搬送方法を提供する。【構成】 複数のアウタサイドボディ部品Bを搭載するワーク貯蔵台車2および所定位置のワーク貯蔵台車2からアウタサイドボディ部品Bを次工程に運ぶハンドリングロボット3を備え、ワーク貯蔵台車2に、水平方向からアウタサイドボディ部品Bの出し入れを行うワーク搬出・搬入部21と、奥行き方向に水平に支持されてアウタサイドボディ部品Bを保持しかつ上下・左右方向に位置決めする複数本のワーク保持バー22を設ける。ハンドリングロボット3のハンド3aに、ワーク保持バー22に保持されるワーク搬出・搬入部21寄りのアウタサイドボディ部品Bから一枚ずつ奥行き方向の姿勢を補正する姿勢補正機構4と補正後のアウタサイドボディ部品Bを把持するワーク把持機構5を設けた。
請求項(抜粋):
複数のワークを搭載して移動するワーク貯蔵台車と、所定位置に停止したワーク貯蔵台車からワークを一つずつ取出して次工程に運ぶハンドリングロボットを備えたワーク搬送装置において、前記ワーク貯蔵台車には、水平方向からワークの出し入れを行うワーク搬出・搬入部と、前記ワーク搬出・搬入部から奥行き方向に水平に支持されてワークを保持しかつ奥行き方向と直交する上下・左右方向の位置決めを行う複数本のワーク保持バーを設けると共に、前記ハンドリングロボットには、そのハンドに支持されかつ前記ワーク貯蔵台車のワーク保持バーに保持されるワーク搬出・搬入部寄りのワークから一つずつ奥行き方向の姿勢を補正する姿勢補正機構および補正後のワークを把持するワーク把持機構を設けたことを特徴とするワーク搬送装置。
IPC (2件):
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