特許
J-GLOBAL ID:200903076252908953

ホットスタンバイ無線装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 井桁 貞一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-039307
公開番号(公開出願番号):特開平11-239063
出願日: 1998年02月20日
公開日(公表日): 1999年08月31日
要約:
【要約】【課題】 ホットスタンバイ無線装置に関し、送信出力信号を切り替える切替スイッチを中間周波帯に設け、待機中の装置の正常/異常を監視可能にしたホットスタンバイ無線装置の提供を図ることを目的とする。【解決手段】 2つの送信ユニットを備えたホットスタンバイ無線装置において、変調手段で発生する周波数と異なる周波数の信号を出力する発振器と、送信ユニットが運用動作を行う時は変調手段の出力を、待機動作を行う時は発振器の出力を選択する切替手段を、それぞれの送信ユニットの中間周波帯に設け、待機動作中の送信ユニットの動作状態を、高周波帯増幅手段の出力側に設けた検波手段の出力電圧を用いて監視すると共に、帯域通過フイルタを用いて待機動作中の送信ユニットからの信号を規定値以下に抑圧するように構成する。
請求項(抜粋):
それぞれ、変調手段、周波数変換手段、高周波帯増幅手段、検波手段、帯域通過フイルタを有する2つの送信ユニットを備えたホットスタンバイ無線装置において、該変調手段で発生する周波数と異なる周波数の信号を出力する発振器と、送信ユニットが運用動作を行う時は変調手段の出力を、待機動作を行う時は発振器の出力を選択する切替手段を、それぞれの送信ユニットの中間周波帯に設け、待機動作中の送信ユニットの動作状態を、高周波帯増幅手段の出力側に設けた検波手段の出力電圧を用いて監視すると共に、帯域通過フイルタを用いて待機動作中の送信ユニットからの信号を規定値以下に抑圧する構成にしたことを特徴とするホットスタンバイ無線装置。
IPC (2件):
H04B 1/04 ,  H04B 1/74
FI (2件):
H04B 1/04 C ,  H04B 1/74

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