特許
J-GLOBAL ID:200903076253001340

抗ウイルス性ペプチドおよび抗ウイルス剤

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 安部 誠 ,  手島 勝 ,  大井 道子
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-053816
公開番号(公開出願番号):特開2007-230903
出願日: 2006年02月28日
公開日(公表日): 2007年09月13日
要約:
【課題】天然に存在しない人為的に設計された抗ウイルス性ペプチド及び該ペプチドを主成分とする抗ウイルス剤を提供すること。【解決手段】本発明によって提供される抗ウイルス剤は、天然に存在しない人為的に合成されたペプチドを主成分とする抗ウイルス剤であって、核移行性配列(NLS)として知られる少なくとも5個の連続するアミノ酸残基から構成されるアミノ酸配列又は該NLSに部分的な改変が施されたアミノ酸配列を少なくとも1単位有しており、且つ、核外移行性配列(NES)として知られる少なくとも5個の連続するアミノ酸残基から構成されるアミノ酸配列又は該NESに部分的な改変が施されたアミノ酸配列を少なくとも1単位有することを特徴とする抗ウイルス性ペプチドを含む。【選択図】なし
請求項(抜粋):
少なくとも1種のウイルスに対して抗ウイルス活性を有する、天然に存在しない人為的に合成されたペプチドを主成分とする抗ウイルス剤であって、 核移行性配列(NLS)として知られる少なくとも5個の連続するアミノ酸残基から構成されるアミノ酸配列又は該NLSに部分的な改変が施されたアミノ酸配列を少なくとも1単位有しており、且つ、 核外移行性配列(NES)として知られる少なくとも5個の連続するアミノ酸残基から構成されるアミノ酸配列又は該NESに部分的な改変が施されたアミノ酸配列を少なくとも1単位有する、 ことを特徴とする抗ウイルス性ペプチドと、 薬学的に許容され得る担体と、 を含む、抗ウイルス剤。
IPC (2件):
A61K 38/00 ,  A61P 31/12
FI (2件):
A61K37/02 ,  A61P31/12
Fターム (23件):
4C084AA01 ,  4C084AA02 ,  4C084AA03 ,  4C084AA06 ,  4C084BA02 ,  4C084BA08 ,  4C084BA18 ,  4C084BA19 ,  4C084BA23 ,  4C084NA14 ,  4C084ZB33 ,  4H045AA10 ,  4H045AA20 ,  4H045AA30 ,  4H045BA14 ,  4H045BA15 ,  4H045BA16 ,  4H045BA17 ,  4H045CA01 ,  4H045CA40 ,  4H045EA22 ,  4H045FA20 ,  4H045FA34
引用特許:
出願人引用 (4件)
全件表示
引用文献:
前のページに戻る