特許
J-GLOBAL ID:200903076253002044

現像装置

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-213861
公開番号(公開出願番号):特開2004-054096
出願日: 2002年07月23日
公開日(公表日): 2004年02月19日
要約:
【課題】内周に螺旋状リブを有する中空円筒部材を現像剤の混合、撹拌、搬送のための現像剤搬送手段に用い、十分にその性能を発揮させるための諸元を設定する条件を明確にすることで、高画質化のための小粒径トナーおよび小粒径キャリアを使用して、高印字率の画像形成を連続的におこなった場合でも、かぶり、トナー飛散、濃度むら等の問題の発生しない画像形成装置に適用される、現像装置を提供すること。【解決手段】第2の現像剤搬送手段は中空円筒の内周に螺旋状のリブを固定した中空円筒部材からなり、中空円筒部材の内径をD(mm)、回転数をR1(rpm)としたとき、731≦√D1×R1≦1445であることを特徴とする現像装置。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
トナーとキャリアからなる現像剤を担持して搬送する現像剤担持体と、 該現像剤担持体に供給される現像剤及び前記現像剤担持体から回収された現像剤を、混合撹拌しながら、前記現像剤担持体の回転軸と略平行な方向に搬送する第1の現像剤搬送手段と、 該第1の現像剤搬送手段によって搬送された現像剤と補給されたトナーとを混合撹拌しながら、前記第1の現像剤搬送手段による現像剤搬送方向と、略平行で且つ逆方向に搬送し、前記第1の現像剤搬送手段へと供給する第2の現像剤搬送手段とを有する現像装置において、 前記第2の現像剤搬送手段は中空円筒の内周に螺旋状のリブを固定した中空円筒部材からなり、 該中空円筒部材の内径をD1(mm)、回転数をR1(rpm)としたとき、 731≦√D1×R1≦1445 であることを特徴とする現像装置。
IPC (3件):
G03G15/08 ,  G03G9/08 ,  G03G9/10
FI (5件):
G03G15/08 507E ,  G03G15/08 110 ,  G03G15/08 112 ,  G03G9/08 ,  G03G9/10
Fターム (15件):
2H005AA00 ,  2H005BA00 ,  2H005EA05 ,  2H077AA37 ,  2H077AB02 ,  2H077AB03 ,  2H077AB14 ,  2H077AB15 ,  2H077AC02 ,  2H077AC03 ,  2H077AC16 ,  2H077AD06 ,  2H077AD13 ,  2H077BA02 ,  2H077EA03

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