特許
J-GLOBAL ID:200903076253317622
射出成形装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
岡村 俊雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-090378
公開番号(公開出願番号):特開平8-258092
出願日: 1995年03月22日
公開日(公表日): 1996年10月08日
要約:
【要約】【目的】 エジェクタプレートに対してスプルーロックピンの突き出しタイミングを遅らす為のストロークを十分に確保して、成形品とランナーとを確実に切離すことのできる射出成形装置を提供することである。【構成】 ランナーWrをエジェクトする為のスプルーロックピン21の基端部は、昇降自在に設けられた可動プレート18に固定され、エジェクタプレート10には突き出しピン18が、エジェクタプレート10の初期の位置において所定距離aを空けた状態で連結され、エジェクタプレート10が所定距離aだけエジェクト作動してから、突き出しピン15により可動プレート18を介してスプルーロックピン21を突き出し駆動するように構成され、リターンピン25には、リターンピン25をそのリターン方向へ弾性付勢するスプリング30が備えられている。
請求項(抜粋):
固定型と、可動型と、エジェクタピンとエジェクタプレートを介して成形品をエジェクトするエジェクト機構とを備え、エジェクト時に射出成形品とランナーとを切離すように構成した射出成形装置において、ランナーを固定型からエジェクトする為のスプルーロックピンと、前記スプルーロックピンの基端部が固定され、スプルーロックピンの軸方向へ移動自在に設けられた可動プレートと、前記エジェクタプレートに連結され、エジェクタプレートが所定距離エジェクト作動してから、可動プレートを介してスプルーロックピンを突き出し駆動する突き出しピンと、型閉じの際に先端部が可動型で押圧され、可動プレートを介してスプルーロックピンを初期位置まで復帰させるリターンピンと、を備えたことを特徴とする射出成形装置。
IPC (3件):
B29C 45/40
, B29C 45/04
, B29C 33/44
FI (3件):
B29C 45/40
, B29C 45/04
, B29C 33/44
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