特許
J-GLOBAL ID:200903076255882068
電気脱塩装置の運転方法及びその方法の実施に使用する電気脱塩装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
細井 勇
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-272135
公開番号(公開出願番号):特開平11-090428
出願日: 1997年09月18日
公開日(公表日): 1999年04月06日
要約:
【要約】【課題】 電気脱塩装置を用いて脱塩処理を行なうに当たり、装置全体の脱塩性能が低下して処理水の水質が許容限界点に到達する以前に、事前に装置の洗浄或いは交換のための対策が講じられるように、脱塩性能の低下を早期に検知する。【解決手段】 電気脱塩装置の脱塩室7の枠体9の側面における脱塩室7の被処理水入口18と処理水出口19との間の任意の位置に、中間処理水の水質を測定するためのサンプリング管4を設け、該サンプリング管4に水質測定装置5を連結する。サンプリング管4を設けた位置を測定点aとし、一定時間毎に上記サンプリング管4から脱塩室7内の中間処理水をサンプリングしてその水質を水質測定装置5を用いて測定し、測定点aにおける脱塩性能の低下を検知するようにする。
請求項(抜粋):
電気脱塩装置を用いて被処理水を脱塩処理するに当たり、該装置の被処理水入口と処理水出口との間の任意の位置に測定点を設けて中間処理水の水質を測定し、測定点における脱塩性能の低下を検知するようにしたことを特徴とする電気脱塩装置の運転方法。
IPC (6件):
C02F 1/42
, B01D 61/48
, B01D 61/52
, B01D 61/54
, B01J 41/04
, C02F 1/469
FI (7件):
C02F 1/42 B
, C02F 1/42 A
, B01D 61/48
, B01D 61/52
, B01D 61/54
, B01J 41/04 G
, C02F 1/46 103
引用特許:
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