特許
J-GLOBAL ID:200903076256911410

ケーキ用容器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 伊藤 毅
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-303336
公開番号(公開出願番号):特開平7-132929
出願日: 1993年11月08日
公開日(公表日): 1995年05月23日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】一枚の板紙を折り曲げ容易に形成できる容器。【構成】板紙の中央部に第1の折線3を介して底壁4と外側壁5a〜5dを形成すると共に、底壁4から突出して外側壁5a〜5dに食い込むように切り離し線6,6を設けて底壁4の四方に突出する蓋受片部7,7を形成し、第2の折線8a,8b及び第3の折線9を外側壁5a〜5dの外側に内側壁10a〜10d及び折重片11a〜11dを連設し、外側壁5b,5dと内側壁10b,10dの左右両端に折線12,13を設けて挟込片14,15を延設し折線3,8,9,12,13を折り曲げて挟込片14,15を直交する外側壁5a,5cと内側壁10a,10cの間に挟み込んだ状態で外側壁5a〜5dと内側壁10a〜10dを直立させ、底壁4の側辺に外側壁5a〜5dより突出する蓋受片部7,7を備える容器本体1を形成し、蓋体2の下側縁を蓋受片部7,7で受け止めさせるようにした。
請求項(抜粋):
一枚の板紙の中央部に方形をなす第1の折線を介して底壁と四方の外側壁とを区画形成すると共に、この第1の折線に沿って底壁から突出して各外側壁に食い込むように切り離し線を設けて底壁の四方に突出する蓋受片部を形成し、前記第1の折線の外側に第2の折線及び第3の折線をそれぞれ等間隔に設けて各外側壁の外側に内側壁及び折重片を連設し、さらに対向する一組の外側壁と内側壁の左右両端にそれぞれ前記第1の折線の延長線上に折線を設けて挟込片を延設し、前記各折線を互いに内側に折り曲げて各挟込片を直交する外側壁と内側壁の間に挟み込んだ状態で各外側壁と内側壁を重合直立させることにより、底壁の四方側辺にそれぞれ外側壁より外側に突出する蓋受片部を備える容器本体を形成し、該容器本体に被せ蓋式に被着される蓋体の下側縁を前記蓋受片部で受け止めさせるように構成したケーキ用容器。

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