特許
J-GLOBAL ID:200903076257513922
カメラとその製造方法
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
鈴江 武彦 (外4名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-368285
公開番号(公開出願番号):特開2001-183732
出願日: 1999年12月24日
公開日(公表日): 2001年07月06日
要約:
【要約】【課題】カメラには、そのカメラ固有の制御バラメータを記憶する1個の記憶素子(EEPROM)が搭載されるが、各ユニット等をカメラ本体に組み付けた後でないと、制御パラメータをが記憶することができなかった。また各ユニットに記憶素子を搭載することはコストアップに繋がった。【解決手段】本発明は、カメラを構成するための鏡枠ユニット等の各種ユニットに、基板上に不揮発性メモリを実装したユニットパラメータ記憶用一時記憶部を着脱自在に装着して、そのユニットの性能を保障するための調整値を一時的に記憶し、カメラ本体にそのユニットを組み付けてほぼ組立完了した段階で、不揮発性メモリから読み出した調整値に基づいて、設計の性能を保障するための最終調整値を算出して、カメラの主たる記憶素子(不揮発性メモリ)に記憶させ、その後、一時記憶部はユニットから取り外されるカメラとその製造方法である。
請求項(抜粋):
カメラを構成するための各種ユニットに着脱自在で、該ユニットの性能を保障するための調整値を記憶可能な一時記憶手段と、カメラ本体に上記ユニットを組み付ける段階で、上記一時記憶手段から読み出された調整値に基づいて、設計の性能を保障するための最終調整値を算出し、当該カメラの主たる記憶手段に記憶させる手段と、を具備し、上記一時記憶手段は、上記最終調整値を上記主たる記憶手段に記憶させた後に、上記ユニットから取り外しされることを特徴とするカメラ。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (2件):
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