特許
J-GLOBAL ID:200903076258185279

信号発生回路

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 神原 貞昭
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-333792
公開番号(公開出願番号):特開平11-168325
出願日: 1997年12月04日
公開日(公表日): 1999年06月22日
要約:
【要約】【課題】メモリ手段からそれに格納されたデータを所定の時間間隔をもって順次読み出し、読み出されたデータにD/A変換を施して信号波形を得るにあたり、得られる信号波形の歪みが効果的に抑制されることになるものとする。【解決手段】信号データを格納したメモリ部11と、データ読出時間間隔をあらわす時間間隔データを保持するラッチ部14と、ラッチ部14からの時間間隔データに応じた読出タイミング信号を発生するとともに、読出タイミング信号の周期のデータ読出時間間隔との差についての累計を行って、累計の結果がクロックパルス信号の1周期を超えるとき、読出タイミング信号の周期をクロックパルス信号の1周期分だけ長くする読出タイミング信号発生部15と、読出タイミング信号に応じてメモリ部11から信号データを読み出す読出アドレス信号形成部16と、メモリ部11から読み出される信号データにD/A変換を施し、形成されるべき信号を得るD/A変換部18とを備える。
請求項(抜粋):
形成されるべき信号の波形に関する信号データを格納したメモリ手段と、上記形成されるべき信号の周期あたりのデータ数に応じて設定されるデータ読出時間間隔をあらわす時間間隔データを保持するデータ保持手段と、上記形成されるべき信号と非同期な関係にあるクロックパルス信号に応じて動作し、上記データ保持手段から得られる時間間隔データに応じた読出タイミング信号を発生するとともに、該読出タイミング信号の周期の上記データ読出時間間隔との差についての累計を行って、該累計の結果が上記クロックパルス信号の1周期を超えるとき、上記読出タイミング信号の周期を上記クロックパルス信号の1周期分だけ長くするタイミング信号発生手段と、該タイミング信号発生手段から得られる読出タイミング信号毎に読出アドレス信号を上記メモリ手段に供給し、上記メモリ手段から上記信号データを読み出すデータ読出手段と、該データ読出手段により上記メモリ手段から読み出される信号データにディジタル/アナログ変換を施して、上記形成されるべき信号を得るディジタル/アナログ変換手段と、を備えて構成される信号発生回路。
IPC (2件):
H03B 28/00 ,  H03K 4/02
FI (2件):
H03B 28/00 B ,  H03K 4/02 C

前のページに戻る