特許
J-GLOBAL ID:200903076260731329

モノグラム刺しゅうミシン

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-084624
公開番号(公開出願番号):特開平5-220281
出願日: 1991年03月25日
公開日(公表日): 1993年08月31日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】本発明は、バーコードで文字選択が可能なモノグラム刺しゅうミシンに関する。【構成】刺しゅう機において、バーコード帳103に、模様コード番号とは別のコード番号を、複数書体の文字および書体、縫パラメータ等の中間コード番号として割り当てておき、第2の模様選択手段109により、所望の文字のバーコードを読み出し、読み出した値からそれが模様コード番号か、文字または書体、縫パラメータ等の中間コード番号かを判別し、これらの中間コード番号から模様コード番号を生成し、模様コード番号登録手段110に第1の模様選択手段102により入力した模様コード番号と共に登録し、選択模様表示手段112に選択された文字を表示し、選択書体表示手段113により現在入力した文字の書体を、また文字書体表示手段120により画面表示された文字に対して移動後のカーソルの位置の文字の書体を表示するようにしたモノグラム刺しゅうミシン。
請求項(抜粋):
針の上下動に同期して刺しゅう枠を逐次X-Y制御して縫目を形成する縫目形成機構と、多数の文字の圧縮縫目データを模様コード番号と共に記憶している第1の縫目データ記憶手段と、個々の文字とその模様コード番号とを印刷表示した文字コード帳と、所望の文字を文字コード帳に表示された模様コード番号で選択する第1の模様選択手段と、該第1の模様選択手段で選択された文字に対して読み出し指令手段からの読み出し指令により前記第1の縫目データ記憶手段から登録した模様コード番号に対応する圧縮縫目データを読み出す縫目データ読み出し手段と、読み出した圧縮縫目データを一時記憶する第2の縫目データ記憶手段とを備えてなる刺しゅう機において、模様コード番号に割り当てられていないコード番号を、複数の書体を有する文字および各書体、縫パラメータ等の中間コード番号として割り当て、それらをバーコード印刷したバーコード帳と、該バーコード帳から所望の文字のバーコードを読み出し、読み出した値からその値が模様コード番号か、文字の中間コード番号かまたは書体、縫パラメータ等の中間コード番号かを判別し、これらの中間コード番号から模様コード番号を生成する第2の模様選択手段と、前記第1、第2の模様選択手段により与えられた模様コード番号を登録する模様コード番号登録手段と、各種文字の表示データを記憶している模様表示データ記憶手段から選択された文字の表示データを取り出し表示する選択模様表示手段とを備えてなることを特徴とするモノグラム刺しゅうミシン。
IPC (2件):
D05B 21/00 ,  D05C 5/06
引用特許:
審査官引用 (7件)
  • 特開昭63-176821
  • 特開昭63-197489
  • 特開平2-084988
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