特許
J-GLOBAL ID:200903076261204527

画像データ符号化装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小池 晃 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-298556
公開番号(公開出願番号):特開平9-139916
出願日: 1995年11月16日
公開日(公表日): 1997年05月27日
要約:
【要約】【課題】 処理用の画像データの編集点のGOP位相と異なるGOP位相の画像データを挿入編集しても不具合の生じない画像データ符号化装置を提供する。【解決手段】 時間軸方向の相関を利用した動き補償を用いて所定の単位でデータ量が一定となるように符号化する画像データ符号化装置において、上記入力された画像データを挿入編集する際に、該入力された画像データの編集点のフレームのピクチャタイプ(PCT)と、挿入する画像データのフレームのPCTとを比較し、PCTが一致しないときに、上記挿入する画像データで、Iピクチャ又はPピクチャであるフレームのPCTを変更せず、BピクチャであるフレームのPCTをPピクチャに変更して、上記編集点に該変更後の画像データを挿入する処理部1及びメモリ2と、処理部1からの出力データを、上記所定の単位で符号化処理するエンコーダ3とを有することを特徴としている。
請求項(抜粋):
時間軸方向の相関を利用した動き補償を用いて所定の単位でデータ量が一定となるように符号化する画像データ符号化装置において、上記入力された画像データを挿入編集する際に、該入力された画像データの編集点のフレームのピクチャタイプと、挿入する画像データのフレームのピクチャタイプとを比較し、ピクチャタイプが一致しないときに、上記挿入する画像データで、フレーム内符号化画像又は順方向予測符号化画像であるフレームのピクチャタイプを変更せず、双方向予測符号化画像であるフレームのピクチャタイプを順方向予測符号化画像に変更して、上記編集点に該変更後の画像データを挿入する画像データ処理手段と、上記画像データ処理手段からの出力データを、上記所定の単位で符号化処理する符号化手段とを有することを特徴とする画像データ符号化装置。
IPC (4件):
H04N 5/92 ,  H03M 7/30 ,  H04N 5/91 ,  H04N 7/32
FI (4件):
H04N 5/92 H ,  H03M 7/30 Z ,  H04N 5/91 N ,  H04N 7/137 Z

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