特許
J-GLOBAL ID:200903076262424377

測光技術を使用したフロー・セル

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 浅村 皓 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-008444
公開番号(公開出願番号):特開2002-243631
出願日: 2002年01月17日
公開日(公表日): 2002年08月28日
要約:
【要約】【課題】 分光測光などの各種分析化学適用例に使用する放射エネルギー用フロー・セルであって、各種流体の間で放射エネルギー損を統一でき、高圧の流体シールが形成されるフロー・セル、およびその製造方法を提供する。【解決手段】 放射エネルギー場内で流体を移送するためのフロー・セルは、開口チャンネルを有するセル構造と、突起を有する1つ以上の端部キャップとを含み、突起は流体シールを形成するように開口チャンネルに挿入できる。特定の実施例では、端部キャップは流体を移送するための開口チャンネルと、放射エネルギーを送るための開口チャンネルとを有し、セル構造の開口チャンネルは有効放射エネルギー伝達ライニングを含み、このライニングは端部キャップの突起から間隔を隔てられてフロー・セルの開口チャンネルに間隙空間を形成し、この間隙空間は放射エネルギー損が各種の屈折率を有する流体を移送するそれぞれのフロー・セルで統一されるように較正することができる。
請求項(抜粋):
(a)内部を通る連続通路を形成している第1の開口チャンネルを有するセル構造、および(b)前記セル構造と密封状態に係合でき、前記第1の開口チャンネル内に少なくとも部分的に侵入する突起と、前記第1の開口チャンネルと実質的に整合されて連続通路を延長する第2の開口チャンネルとを有する第1の端部キャップ、を含んで構成された放射エネルギー場内で流体を移送するフロー・セル。
Fターム (8件):
2G057AA01 ,  2G057AB06 ,  2G057AC01 ,  2G057BA05 ,  2G057BB06 ,  2G057BB09 ,  2G057BC05 ,  2G057DB03

前のページに戻る