特許
J-GLOBAL ID:200903076262518673

プリンタ装置、及びプリンタ装置に対する制御方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 稲葉 良幸 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-211941
公開番号(公開出願番号):特開2003-025669
出願日: 2001年07月12日
公開日(公表日): 2003年01月29日
要約:
【要約】【課題】 印刷ズレを調整して双方向印刷を行うプリンタ装置において、走査速度の周期変動に関する往路と復路の位相差の影響を低減することを目的とする。【解決手段】主走査を往復で双方向に行いつつ、印刷画像信号に応じて印刷媒体上に画像を印刷する双方向印刷機能を有するプリンタ装置であって、往路と復路における主走査方向の記録位置のズレを減少させるための調整値を複数記憶する記憶手段と、双方向印刷の指示を受けつけた場合に、前記調整値のうちの一つに基づいて、記録位置を調整しながら双方向印刷機能の実行を制御する制御手段とを備えている。前記記憶手段は、複数種類の位相差についてそれぞれ前記調整値を記憶している。前記複数種類の位相差は、走査距離、往路又は/及び復路の走査開始位置、印刷媒体サイズ、印刷する画像のサイズのいずれかに基づき、その種類が特定される。
請求項(抜粋):
主走査を往復で双方向に行いつつ、印刷画像信号に応じて印刷媒体上に画像を印刷する双方向印刷機能を有するプリンタ装置であって、往路と復路における主走査方向の記録位置のズレを減少させるための調整値を複数記憶する記憶手段と、双方向印刷の指示を受けつけた場合に、前記調整値のうちの一つに基づいて、記録位置を調整しながら双方向印刷機能の実行を制御する制御手段とを備えており、前記記憶手段は、走査速度の周期変動における往路と復路の位相差に関し、複数種類の位相差についてそれぞれ前記調整値を記憶していることを特徴とするプリンタ装置。
IPC (2件):
B41J 19/18 ,  B41J 2/51
FI (2件):
B41J 19/18 B ,  B41J 3/10 101 G
Fターム (7件):
2C062LA01 ,  2C062LA09 ,  2C480CA17 ,  2C480EA02 ,  2C480EA14 ,  2C480EC06 ,  2C480EC16

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