特許
J-GLOBAL ID:200903076263027770

可動体使用の搬送設備

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 森本 義弘
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-183132
公開番号(公開出願番号):特開平7-033009
出願日: 1993年07月26日
公開日(公表日): 1995年02月03日
要約:
【要約】【構成】 被搬送物支持部25のみ被搬送物29に合わせた形状でよく、本体11は細長くコンパクトに形成し得る。送りローラ49を受動面15に当接させることで、送り装置40により可動体10に推進力を与えて、一定経路5上で移動し得る。一定経路5の直線状経路部では、フレーム体11,12,13を平面視ならびに側面視で直線状姿勢として移動し得、左右や上下のカーブ経路部では、フレーム体11,12,13を連結装置20の部分でカーブに沿って屈折した姿勢で移動し得る。被係合体70に対する係合体76の係合連結により、先行可動体10の暴走を阻止し得る。【効果】 可動体の本体は細長くコンパクトに形成できる。可動体は長尺であったとしても、直線状経路部やカーブ経路部での移動を円滑に確実にかつ安定して行える。可動体数などに関係なく常に暴走のない移動を行える。
請求項(抜粋):
レールに支持案内されて一定経路上を移動自在な可動体の本体を、連結装置を介して相対回動自在に連結した複数のフレーム体により形成するとともに、これらフレーム体の側面を受動面に形成し、各フレーム体のうち少なくとも一つのフレーム体に、被搬送物支持部と、レールに支持案内される一対の被案内装置とを設けるととも、残りのフレーム体は遊端側に被案内装置を設け、前記本体の前後端を当接部に形成し、本体の前後端に位置する被案内装置の一方に被係合体を設けるとともに、他方に、被係合体に対して係脱自在な係合体を設け、前記一定経路中に、前記受動面に当接自在な送りローラを有する送り装置を設けたことを特徴とする可動体使用の搬送設備。
IPC (2件):
B61B 10/04 ,  B65G 35/06
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 特開平4-085164
  • 特開平2-209309
  • 特開平3-111321

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