特許
J-GLOBAL ID:200903076266043548

高炉用コークスの製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 高野 茂
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-171312
公開番号(公開出願番号):特開平11-012575
出願日: 1997年06月27日
公開日(公表日): 1999年01月19日
要約:
【要約】【課題】 強度の大きなコークスを製造すると、嵩密度が小さくなり、このコークスを高炉へ装入すると、滞留時間が長くなって、粉化が進行し、通気性が阻害される。【解決手段】 配合炭に380°C〜550°Cでガス化する有機物質を添加して乾留する。添加する有機物としては熱可塑性プラスチックが望ましい。熱可塑性プラスチックを添加する場合、その添加量を石炭の装入量に対し5%以下にする。また、熱可塑性プラスチックは3mm以下の大きさに粉砕して添加する。
請求項(抜粋):
配合炭に380°C〜550°Cでガス化する有機物質を添加して乾留することを特徴とする高炉用コークスの製造方法。

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