特許
J-GLOBAL ID:200903076266200651
電子内視鏡光量制御装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
緒方 保人
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-064841
公開番号(公開出願番号):特開平11-244228
出願日: 1998年02月27日
公開日(公表日): 1999年09月14日
要約:
【要約】【課題】 遠距離の観察部においては良好な明るさ、近距離の観察部では安定した光量制御が得られるようにすると共に、ランプの寿命を伸ばす。【解決手段】 CCD12を駆動するCCD駆動回路16、マイコン18、絞り20を駆動する絞り駆動回路22、ランプ21のランプ電圧を可変制御するランプ電圧制御回路23、輝度信号を形成するDVP27等を設け、上記DVP27で得られた輝度信号に基づき、上記絞り駆動回路22では絞り20の開口量を制御する装置で、上記マイコン18の制御により、通常では上記ランプ21に一定の電圧V1 を与え、上記絞り20が全開の状態でも光量が不足する場合にのみ、上記ランプ電圧を最大V2 まで上げるように制御する。これによれば、通常では低い電圧でランプ21が点灯され、遠距離の観察等の場合のみ高いランプ電圧となる。
請求項(抜粋):
被観察体へ光照射するための光源と、この光源からの光出力を可変調整する絞りと、この絞りを可変駆動する絞り駆動回路と、上記光源自体の明るさを変えるために光源電圧を制御する光源電圧制御回路と、この光源電圧制御回路を制御し、通常では上記光源に一定の光源電圧を与え、上記撮像素子の受光量の検出に基づき、上記絞りが全開の状態でもこの撮像素子の受光量が不足すると判定される場合にのみ、上記光源電圧を上げるようにする制御手段と、を備えた電子内視鏡光量制御装置。
IPC (2件):
A61B 1/04 362
, G02B 23/24
FI (2件):
A61B 1/04 362
, G02B 23/24 A
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