特許
J-GLOBAL ID:200903076270218247

自転車用偏平リム形モータ駆動機構及び該駆動機構を装備した自転車

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 安藤 順一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-325872
公開番号(公開出願番号):特開平7-154941
出願日: 1993年11月29日
公開日(公表日): 1995年06月16日
要約:
【要約】【目的】 軽量で,必要な設置空間が小さく,自転車本来のペダル駆動・変速機構を変えることなく容易に装備でき,電力消費量が少ない自転車用偏平リム形モータ駆動機構を提供する。【構成】 自転車の車輪 055のスポーク 054には多層マイラフィルム回転コイルからなる回転子を備えた偏平リム形モータ 001のハウジングが固着され、フレーム部にはバッテリーケース 056が固着され、ハンドル部にはスイベル形調速器ハンドル 059が固着されていて、モータ 001とケース 056と調速器ハンドル 059とは電気的に接続されており、モータ 001からスポーク 054への動力伝達が前記ハウジング内に設けられたエピサイクリック歯車によって行われる自転車用偏平リム形モータ駆動機構。
請求項(抜粋):
自転車の車輪のスポークに固着される偏平リム形ハウジングと、前記自転車の車輪の中心ハブに固定される中空中心軸と、前記自転車のフレーム部に固着されるDC電源と、前記ハウジングの内側に固着されている多層マイラフィルム回転コイルからなる回転子を備えたモータと、前記ハウジングの内側に固着されていて前記モータにより駆動されて前記ハウジングを回転させるエピサイクリック歯車と、前記中空中心軸を通して挿入されていて前記モータと前記DC電源との間を接続しているDC電力入力ケーブルとから構成され前記ハウジングの回転によって当該ハウジングが固着される前記自転車の車輪を回転させることを特徴とする自転車用偏平リム形モータ駆動機構。
IPC (2件):
H02K 7/10 ,  B62M 23/02
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 特公昭53-010733
  • 特開昭59-072955
  • 特公昭53-010733
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