特許
J-GLOBAL ID:200903076270396072

加熱装置、シート部材加熱装置、回転体加熱装置、定着装置、これらを用いた画像形成装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 吉村 直樹
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-188659
公開番号(公開出願番号):特開2006-324225
出願日: 2005年06月28日
公開日(公表日): 2006年11月30日
要約:
【課題】 ロスが少なく、高効率の加熱装置と、これを用いて放熱ロスとなっていた反射板の熱を有効利用し、エネルギ効率を高めた画像形成装置を提供する。【解決手段】 画像を転写された記録材Pを定着装置70に搬送し、記録材P上のトナーを電磁波により加熱、溶融させて記録材Pに定着させる。定着装置70は、熱源であるハロゲンヒータ16からの電磁波を被加熱物であるトナー側に向ける第1反射板15とこれを囲う第2反射板17を備える。ハロゲンヒータ16からの電磁波の一部は第1反射板15に吸収され、それによって第1反射板15は昇温していき、第1反射板15から裏側へも電磁波が放射されるが、放熱ロスにはならずに第2反射板17で反射され、再びシート部材14方向に向かい、シート部材14の加熱に利用される。【選択図】 図8
請求項(抜粋):
電磁波を放射する熱源と、加熱領域に電磁波が通過する開口部を備えるとともに前記熱源を囲うように配置した反射板とを有し、該反射板が前記熱源からの電磁波を被加熱物方向へ向け、前記熱源からの電磁波により前記被加熱物を加熱する加熱装置において、前記反射板の熱を前記被加熱物へ輸送する熱輸送手段を備えることを特徴とする加熱装置。
IPC (4件):
H05B 3/00 ,  G03G 9/08 ,  G03G 15/20 ,  G03G 9/087
FI (5件):
H05B3/00 345 ,  G03G9/08 ,  G03G9/08 365 ,  G03G15/20 505 ,  G03G9/08 331
Fターム (23件):
2H005AA01 ,  2H005AA06 ,  2H005CA08 ,  2H005CA14 ,  2H005EA03 ,  2H005EA05 ,  2H005EA10 ,  2H005FB03 ,  2H033AA32 ,  2H033BA25 ,  2H033BA26 ,  2H033BA58 ,  2H033BB18 ,  2H033BB23 ,  2H033BC03 ,  2H033CA38 ,  2H033CA45 ,  3K058AA87 ,  3K058BA18 ,  3K058CA17 ,  3K058CE16 ,  3K058EA02 ,  3K058EA05
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 定着装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-078942   出願人:株式会社リコー
  • 定着装置及び画像形成装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-020165   出願人:キヤノン株式会社

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