特許
J-GLOBAL ID:200903076273274040

車両工程管理システム及び方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 吉田 研二 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-035206
公開番号(公開出願番号):特開2003-233411
出願日: 2002年02月13日
公開日(公表日): 2003年08月22日
要約:
【要約】【課題】 車両の生産ラインにおいて、手直し工程中であることを簡易な構成で確実に管理する。【解決手段】 工程A及び工程Bを含む生産工程100において、各工程の入り口に車両搬入を検出する検出装置12、16を設けるとともに、手直し工程Rに搬入される車両を検出する検出装置14を設ける。生産管理サーバ18は、各検出装置からの検出信号に基づき、車両情報記憶部内の車両情報ファイルを順次更新する。検出装置14からの検出信号に基づき、車両情報ファイルの当該車両に手直し工程フラグを設定する。また、手直し工程フラグが設定され、かつ当該車両が通過実績のない新たな工程に搬入された場合に、手直し工程フラグを解除する。フラグの有無により、当該車両が手直し中であるか否かを簡易に管理でき、かつ手直し作業の完了時点を正確に認識できる。
請求項(抜粋):
工程における車両を管理するシステムであって、前記車両が主工程の各工程に搬入されたことを検出する第1検出手段と、前記車両が手直し工程に搬入されたことを検出する第2検出手段と、前記車両の情報として、少なくとも車両の識別情報、現在工程情報、手直し工程情報、通過実績情報を記憶する記憶手段と、前記記憶手段に記憶された情報を順次更新することで管理する制御手段と、を備え、前記制御手段は、前記第2検出手段からの検出信号に基づき、前記車両が前記手直し工程に搬入されたことを示すフラグを前記手直し工程情報に設定する手段と、前記第1検出手段からの検出信号に基づき、車両の現在工程及び通過実績を前記現在工程情報及び通過実績情報にそれぞれ設定するとともに、前記手直し工程情報に前記フラグが設定されている場合であって前記通過実績にない新たな工程に搬入された場合に前記手直し工程が完了したと判定して前記フラグを解除する手段と、を有することを特徴とする車両工程管理システム。
IPC (2件):
G05B 19/418 ,  G06F 17/60 108
FI (2件):
G05B 19/418 Z ,  G06F 17/60 108
Fターム (5件):
3C100AA29 ,  3C100AA68 ,  3C100BB33 ,  3C100CC08 ,  3C100EE01

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