特許
J-GLOBAL ID:200903076274102782

コネクタ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 岡田 英彦 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-219899
公開番号(公開出願番号):特開平9-303654
出願日: 1996年08月21日
公開日(公表日): 1997年11月28日
要約:
【要約】【課題】 管体の取付け、取外しが簡単に行うことができ、取付けた管体に無理な引抜き力が作用した場合においても管体が外れないようにしたコネクタを提供する。【解決手段】 管体挿入部12を有するボディ10と、管体挿入部外周のクリップ嵌着部15に嵌着し管体挿入部に挿入した管体30を管体挿入部に止着するクリップ20とよりなる。クリップはクリップ嵌着部を被いかつ管体挿入側の端面にはクリップを管体挿入方向へ付勢する付勢手段が設けられ、かつクリップの内周面にはクリップ嵌着部の止め孔17を介して管体挿入部に突出し管体を係止する係止爪22が設けられ、かつ係止爪は付勢手段に抗して付勢された際、クリップ嵌着部の止め孔端部に取外し可能に係止される係止手段22B が設けられ、付勢手段の付勢状態において係止爪が管体の挿入を許し、挿入した管体を抜止めし、かつクリップの拡径操作により管体を外し得る構造にされてなる。
請求項(抜粋):
管体挿入部を有するボディと、前記管体挿入部外周のクリップ嵌着部に嵌着し該管体挿入部に挿入した管体を管体挿入部に止着するクリップとよりなり、前記クリップ嵌着部の管体挿入側には径方向外向きに止め縁部が突設され、前記クリップはクリップ嵌着部を被う形状に形成され、かつクリップを管体挿入方向へ付勢する付勢手段がクリップに関連させて設けられ、かつクリップの内周面にはクリップ嵌着部の止め孔を介して管体挿入部に突出し管体を係止する係止爪が設けられ、かつ係止爪は前記付勢手段に抗して付勢された際、クリップ嵌着部の止め孔端部に取外し可能に係止される係止手段が設けられ、付勢手段の付勢状態において係止爪が管体の挿入を許し挿入した管体を抜止めし、かつクリップの拡径操作により管体を外し得る構造にされてなることを特徴としたコネクタ。

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