特許
J-GLOBAL ID:200903076276599153

無人航空機用スナッバアセンブリ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 志賀 富士弥 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-182396
公開番号(公開出願番号):特開2001-026299
出願日: 1993年06月18日
公開日(公表日): 2001年01月30日
要約:
【要約】【課題】 広範囲にわたる偵察飛行またはコミュニケーションミッション、特に戦術的偵察飛行ミッションに利用できるロータ型UAVを提供する。【解決手段】 無人航空機(UAV)(10)は、一対の同軸多翼二重反転ロータ(200、202)を含むロータアセンブリ(100)を取り囲む複合環状胴体構造(20)を有する。環状胴体構造(20)は環状C型構造(430)を含み、環状C型構造は、キャビティ(436)と、環状C型構造(430)との組み合わせで取付けられる着脱自在パネル構造(464)とを規定する。UAVは、スプラグクラッチ(62)と、エンジン結合サブアセンブリ(63)と、トランスミッション結合サブアセンブリ(74)と、ドライブシャフト(72)とを有するドライブトレインアセンブリ(60)を有する。
請求項(抜粋):
ダクト付二重反転ロータ(200、202)を有するロータアセンブリ(100)を備えた無人航空機(10)用スナッバアセンブリ(230)であって、該ロータアセンブリ(100)はロータシャフト(128Rまたは130R)と、機内端を備えたトルク管(270)と、機内端(262)を備えたフレックスビーム(260)とを有し、トルク管(270)の機内端に組み合わされて固定されるよう形成されたブラケット(238)と;前記ブラケット(238)に組み合わされて固定された球面軸受け(232)と;ロータシャフト(128Rまたは130R)に組み合わされてかみあい係合して固定されるように形成され、複数の半径方向外部延在腕(214)を備えたロータハブ(204)であって、前記半径方向外部延在腕(214)の各々は、ロータハブ(204)に組み合わされたフレックスビーム(260)の機内端(262)を固定させる手段と、前記球面軸受け(232)とブラケット(238)との組み合わせを前記ロータハブ(204)の内部に回転自在に取り付けるための手段と、を有するロータハブ(204)と;を備え、前記内部に回転自在に取り付けられた球面軸受け(232)とブラケット(238)との組み合わせはフレックスビーム(260)の機内端(262)の機内側でかつ前記半径方向外部延在腕(214)の機外端の機内側に位置する、無人航空機用スナッバアセンブリ(230)において;前記半径方向延在腕(214)の前記固定手段はクレビス(220)を備え;前記内部に回転自在に取り付けるための手段は前記各半径方向延在腕(214)の軸受けキャビティ(225)および内部キャビティ(226)を規定するように組み合わされた機内内部隔壁(223)および機外内部隔壁(224)と、軸受けボルト(234)とを備え、;前記軸受けボルト(234)は、前記球面軸受け(232)とブラケット(238)との組み合わせを前記軸受けキャビティ(225)内に回転自在に取り付けるために、前記機外内部隔壁(224)と、前記球面軸受け(232)と、前記機内内部隔壁(223)と、組み合わされて配置されることを特徴とする無人航空機用スナッバアセンブリ(230)。
IPC (5件):
B64C 27/20 ,  B64C 27/10 ,  B64C 29/00 ,  B64C 39/06 ,  F16C 11/06
FI (5件):
B64C 27/20 ,  B64C 27/10 ,  B64C 29/00 A ,  B64C 39/06 ,  F16C 11/06 L

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