特許
J-GLOBAL ID:200903076281129106

アルミシート製エンジンカバー材の製造装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 伊藤 毅
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-235488
公開番号(公開出願番号):特開平7-060371
出願日: 1993年08月26日
公開日(公表日): 1995年03月07日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】 アルミシートに石綿を貼合したエンジンカバー材に縦横双方向に襞を形成し、絞り成形時の破損を防止する。【構成】 横絞り手段Aは、第1番目から第n番目までの回転軸5,5a1〜5anを同一平面内で一対の回転軸群a,bを所定の間隔を離して対向配置し、一方の回転軸群aには第1番目から第n番目の各回転軸5a1〜5anに算盤球状の押えローラ6aを順に近接させて且つ左右対称となるように固着し、他方の回転軸群bには1番目からn番目の各回転軸5b1〜5bnに同じ算盤球状の押えローラ6bを各回転軸の各押えローラ6aの両側に位置するよう固着して形成され、また縦絞り手段Bは一対の平行な回転軸7a,7bに横長状の平歯車8a,8bを固着し、各平歯車の歯9が互いに対向する歯間に臨むよう所定の間隔を保持して互いに逆転するように形成した。
請求項(抜粋):
縦長状のアルミシート材を横方向に絞る横絞り手段と縦方向に絞る縦絞り手段とからなり、横絞り手段は、第1番目から第n番目までの回転軸を同一平面内で等間隔且つ平行に列設した一対の回転軸群を所定の間隔を離して対向配置し、一方の回転軸群には第1番目から第n番目の各回転軸に算盤球状の押えローラを順に2n-1個(nは各回転軸の番目を示す。)ずつ近接させて且つ中央を基点として左右対称となるように固着し、他方の回転軸群には1番目からn番目の各回転軸に同じ算盤球状の押えローラを前記各回転軸の各押えローラの両側に位置するよう2n個(nは各回転軸の番目を示す。)ずつ固着して形成され、また縦絞り手段は一対の平行な回転軸に横長状の平歯車を固着し、各平歯車の歯が互いに対向する歯間に臨むよう所定の間隔を保持して互いに逆転するように形成したことを特徴とするアルミシート製エンジンカバー材の製造装置。

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